藍媚茶(あいこびちゃ)とは?|Aikobicha|#555647

藍媚茶Aikobicha

色の名前Japan Color Name 藍媚茶(あいこびちゃ)
ローマ字Romanized Aikobicha
RGB R:085 G:086 B:071
CMYK C:70 M:61 Y:72 K:21
Web カラーHex triplet

色の説明

藍媚茶(あいこびちゃ)とは、江戸時代の流行色であるオリーブ系の茶「媚茶」を藍がからせた暗い緑褐色のことです。『諸色染手鑑』や『手鑑模様節用』などの染見本帳にその色名が見られます。
浅黄に下染めした上に、揚桃皮 ももかわと刈安の煮汁で染め、明礬媒染 みょうばんばいせんで出された色のことです。

-読み:あいこびちゃ-

関連色:媚茶浅黄刈安

[Explanation of a color]

The Aikobicha, it is a dark green-brown shell was indigo tea olive system, which is the fashionable color of the Edo era “Kobicha”. The color name can be seen in the dye sample book and “Shoirosome Tekagami” and “Tekagamimoyou Setsuyou”.
On that was bottoming in Asagi, it is the color that is dyed in broth and Kariyasu Momokawa, was issued in Myoubanbaisen.

-read:Aikobicha-

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タグ:四十八茶百鼠手鑑模様節用江戸の色

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