碧色(へきしょく)とは?|Hekishoku|#007F89

碧色Hekishoku

色の名前Japan Color Name 碧色(へきしょく)
ローマ字Romanized Hekishoku
RGB R:000 G:127 B:137
CMYK C:90 M:00 Y:34 K:35
Web カラーHex triplet
誕辰色3月5日

色の説明

碧色(へきしょく)とは、強い青緑色のことです。碧は「碧玉 へきぎょく」を指しており、その中でも「緑碧玉 りょくへきぎょく」の色が元になっています。

碧玉は不純物が多く混じった石英の結晶。混ざっている不純物の違いにより青・赤・緑・紫・黄褐色と様々な色があることから、古代より曲玉・首飾りなどの装飾品として用いられてきました。

我が国では出雲の「玉造石 たまつくりいし」、佐渡の「赤玉」、津軽の「錦石 にしきいし」の一部が碧玉に当たります。また、三月の誕生石であるブラッド・ストーンも碧玉の一つ。

「碧」が付く伝統色には他に『青碧 せいへき』や『紺碧 こんぺき』などがあります。

ちなみに、「碧」の字は「あお」「みどり」と読まれますが、これは青い碧を「あお」、緑の碧を「みどり」と石の色によって読み方を変えた名残ではないかと思われます。

緑碧玉

-読み:へきしょく-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Hekishokur, it is a strong blue-green. Midori has become the color original points to a “jasper”, “green jasper” among them. Jasper crystal of many impurities mixed quartz. From the fact that there are a variety of colors and blue, red, green, purple, yellow, brown due to the difference of the impurities that are mixed, it has been used as ornaments, such as songs ball-necklace from ancient times. “Tamatsukuri stone” of Izumo in Japan, “red ball” of Sado, part of the “Nishiki stone” of Tsugaru will hit the jasper. In addition, one of Brad Stone is the March birthstone also jasper.

Character of “Ao” is also read as “Ao, Midori,” but this is “Ao” and the blue? Midori, it seems that it is the remnant that changed how to read by the color of the stone as “Midori” green Midori .

-read: Hekishoku-

あかしや 筆ペンセット

サイト運営者からのお願い

このサイトが気に入った役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。

こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。

いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代運営費モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。

Post navigation


Pinterestでシェアする際にご利用ください。

碧色(Hekishoku)
別パターンの碧色画像はこちら

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

DIC 日本の伝統色 第9版


タグ:宝石の色

この伝統色名が気に入ったらシェアをお願いします

「碧色」関連の商品

楽天市場での商品検索結果8件ご紹介します。

着物の買い替えをお考えなら、まずは高く売りましょう!碧色の着物を売る。着物買取情報はこちら!


参考にしている書籍

▲ページの先頭へ戻る