柿渋色(かきしぶいろ)とは?|Kakishibu-iro|#BD7862

柿渋色Kakishibu-iro

色の名前Japan Color Name 柿渋色(かきしぶいろ)
ローマ字Romanized Kakishibu-iro
RGB R:189 G:120 B:098
CMYK C:35 M:65 Y:65 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色11月12日

色の説明

柿渋色(かきしぶいろ)とは、灰がかった黄赤色で、色づく前のカキの実をしぼって作られます。歌舞伎役者の一門、市川家がよく用いていた色であるところから、俗に「団十郎茶」とも呼ばれます。江戸時代では、「柿色」と呼ばれますが、これは「柿渋色」を略したもので、柿の実の色にちなんだ「柿色」とは異なります。

-読み:かきしぶいろ-

関連色:団十郎茶柿色

[Explanation of a color]

The Kakisibu-iro, yellow-red slightly gray, it is made ​​by squeezing the fruit of oysters before turns red and yellow. From where it is a color that sept of Kabuki actor, Ichikawa house was often used, which is also known as “Danjulo tea” commonly. In the Edo period, is referred to as a “Kakiiro”, but this is as it is short for “persimmon juice color”, is different named after the color of the persimmon and “Kakiiro”.

-read:Kakisibu-iro-

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タグ:平安の色役者色歌舞伎の色

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