動画編集を副業にしたい方が一番悩むのがどこで学ぶかでしょう。
動画編集を学べるスクールも非常に多く何を基準に選べばよいかわからないからです。
そこで動画編集歴20年の筆者が、8社のオンラインスクールを比較し「FIVE G TOKYO」がオススメという結論が出ました。
この記事ではFIVE G TOKYOの特徴や受講費用、類似のスクールとの違いなどについて詳しく解説しますので、利用を検討されている人はぜひ参考にしてみてください。
FIVE G TOKYOの特徴は?
FIVE G TOKYOは、動画編集に関することが学べるスクールです。
ただスキルを高めるだけでなく、収入が得られるような動画編集スキルを身につけることを目的としているのが大きな魅力。
動画作成や動画編集で使用されるソフトウェアの基礎的な使用方法をはじめ、さまざまな動画編集に生かせる実践的な編集テクニックなども学べるカリキュラム構成です。
まずはFIVE G TOKYOの特徴について解説していきます。
FIVE G TOKYOの受講形態はすべてオンライン
FIVE G TOKYOの授業はすべてパソコンを使用して、オンライン上で行われるのが大きな特徴です。
実践編の授業もすべて完全オンラインによる受講となるので、教室などへ通う必要は一切ありません。
クラスの授業の時間に合わせてオンラインで参加できれば、全国どこに住んでいても受講できます。
「動画編集のスクールに通いたいけど近くにスクールがない」
「仕事があるので平日スクールに通うのはむずかしい」
といった人でも、動画編集に関するスキルを磨けるのは大きな魅力でしょう。
FIVE G TOKYOで学べる内容や受講カリキュラム
FIVE G TOKYOは、初心者でも取り組みやすく実践的な内容が学べる、充実したカリキュラム構成が魅力です。FIVE G TOKYOのカリキュラムは、前半の基礎編と後半の実践編とに分けて構成されています。それぞれ簡単に紹介しましょう。
基礎編で学ぶ内容
テキスト教材+動画教材(オンデマンド)
基礎編では主に動画編集で使用する機会の多い、3種類のAdobe社のソフトの基礎的な操作方法について学びます。基礎編は全24回の動画講座。オンデマンドによる自主学習スタイルですので、最初のうちはペースをつかむのが難しいかもしれません。
基礎的なものですので、ソフトの起動からワークスペースの解説。ツールやショートカットの説明、文字や図表の作成や編集、データの書き出し方法などといった流れです。
内容 | カリキュラム |
Adobe Photoshop の基礎操作 | ・ Photoshopの立ち上げ ・ Photoshopの一連の使用方法 ・ ワークスペースの説明 ・ 各ツールの説明 ・ 画像の切り抜き加工 ・ 文字の入力や編集 ・ 書き出し方法 |
Adobe Premiere Pro の基礎操作 | ・ Premiere Proの立ち上げ、ファイルの読み込み ・ 映像の基礎知識 ・ シーケンスの解説、ワークスペースの解説 ・ 編集状況に応じた画面のカスタマイズ ・ カット編集 ・ ショートカットキーのまとめ ・ シーケンスの整理 ・ ネスト化 ・ クリップの基本的な変形 ・ エフェクトの使用方法 ・ トランジションの使用方法 ・ テキストの入力方法 ・ オーディの調整方法 ・ 書き出し方法 |
Adobe After Effects の基礎操作 | ・ After Effectsの立ち上げ、ファイルの読み込み ・ ワークスペースの解説 ・ レイヤー分割と複製、再生範囲の設定、プリコンポジション ・ 素材の変形 ・ 素材の効果 ・ キーフレームを用いた素材への動きの付け方 ・ 平面レイヤー、シェイプレイヤー、AIファイルからの変換 ・ テキストの入力方法 ・ ショートカットキーのまとめ ・ エフェクト(時間伸縮、タイムリマップ、タイムワープ) ・ エフェクト(ブラーエフェクト、グロー) ・ 書き出し方法 |
実践編で学ぶ内容
テキスト教材+ライブ授業スタイル
実践編ではより実践的な動画編集の内容について、全10回学んでいきます。
実践編の受講方法は、少人数でのクラス制。オンライン会議ツール(Zoom)を利用し、完全オンライン型で講義が進められる学習スタイルは、他のスクールとは大きく異なる特徴です。クラスの開校日は週に一度、1回2時間ほどの枠を設けられています。
クラスは受講する年度や期により、開講する曜日や時間帯が異なります。現在は土曜の日中や夕方などに2時間に区切って授業を開催。リアルタイムのオンライン授業ですので、授業中や授業後の質問も可能です。
受講回 | テーマ | 内容 |
1回 | 動画編集の基礎(復習と確認) | 基礎操作の確認と復習。各自が後々やりたいことについてヒアリング |
2回 | 自己紹介動画の作成 | 自己紹介動画の構成方法を学ぶ。どんなテイストにしたいかを、授業内で指導。課題提出あり |
3回 | ゲーム実況動画の編集 | 実写ありのゲーム実況動画をエンタメ風に編集。素材を元に約5分程度の動画を完パケ |
4回 | サムネイル制作 | どうしたら動画を見てもらえるかを意識した、サムネイルの制作。サムネイル制作の提出あり |
5回 | テロップデザインのマスター | テロップの表現方法や効果についての学習。フォントや色合いの選別、大きさ、タイミングについて。 |
6回 | シネマティック動画の制作 | プロのカメラマンが撮影した素材をもとに、色彩加工などから学び、実写メインのシネマティック動画を制作。 |
7回 | 動画広告(基礎) | 写真+テキストアニメーションを組み合わせた動画広告の制作。短い秒数でどのように表現するのかを問われる広告の構成を学ぶ |
8回 | 動画広告(応用) | 動画+テキストアニメーションを組み合わせた動画の制作。より限られた秒数で見せる広告を作るための経験を積む |
9回 | ストーリーズ広告 | 縦型など、さまざまなデバイスに応じた動画の制作 |
10回 | ポートフォリオ動画の制作 | ポートフォリオを制作(自分が今後伸ばしていきたいジャンルに合わせたポートフォリオの制作) |
フリーランスで活躍するための知識についても教えてもらえる
FIVE G TOKYOは、動画編集の技術的なスキルにかぎらず、フリーランスの動画編集者(クリエイター)として収益を得ていくために必要なことについても学べます。
たとえば副業をはじめる上での心構えや、フリーランスとして仕事を行うための案件獲得方法など。
マーケティングに関する知識もしっかりと身につくので、卒業後すぐにでもフリーランスのクリエイターとして活躍できるのです。
趣味にとどまらず、現場やフリーランスで活躍できる人材を輩出することを目標としている、FIVE G TOKYOだからこその徹底したカリキュラムだといえるでしょう。
具体的にはどんなスキルが身につくの?
FIVE G TOKYOでは、動画編集において必要となるソフトが使えるスキルに加え、動画編集で収入を得ていくために必となるレベルのスキルが身につきます。
たとえばYouTube系動画制作であれば、エンタメ風動画の編集スキルや、サムネイルの制作、テロップのデザインスキルなどの習得が可能。また、SNSでの動画投稿や広告制作を視野に入れた、縦型動画の作成や編集などもできるようになります。
さらにエンタメ系動画だけでなく、Vlog系やブライダル向け動画など、ダイジェスト系と呼ばれる動画の制作や編集についても学べるので、さまざまなシーンでの活躍を目指せます。
単純に動画の編集ができるようになるというだけではなく、
lエンタメとして楽しんでもらえるような動画の編集
l動画を見てもらえるような効果的なサムネイルの作成
l視聴者に伝わりやすいテロップの表現や挿入タイミング
l広告としての集客やコンバージョンにつながる動画編集
など仕事として動画編集作業を行う上でも役に立つような、実践に即したスキルが身につくのです。
FIVE G TOKYOの受講期間や受講費用
【受講期間】
l受講期間:3ヶ月の受講期間(基礎編2週間+実践編10週間、全工程トータル70時間)
【受講費用】
l入学金 148,000円、学割88,000円
l授業料 一括払い 49,800円、分割払い19,800円×3回
※上記料金は税抜き
※入学タイミングにより、キャンペーン価格適用で安くなる場合もあります。
※支払いは入学金+授業料の合計となります。
※Adobe社のソフトウェアは個人で用意する必要があります。
授業の質は?
FIVE G TOKYOで授業を行っている講師は、すべて現役で活躍しているクリエイターです。現在のトレンドや流れを汲み取った、すぐに使える技術が身につきます。
フリーランスとして活動している講師も多数在籍しているので、在宅ワークやクライアントワークとしてどのように活躍していくべきなのかといった、具体的なノウハウが聞けるといった利点も。
実際現場で起こりがちな事例などを交えながらレクチャーしてくれるので、理解がしやすく実践でも生かしやすいと好評です。
市販の書籍に書いてあるような内容だけをつらつらと流すような授業ではなく、より実践的でクオリティの高い授業が受けられるのは、FIVE G TOKYOの強みだといえるでしょう。
サポート体制は?
オンラインでの授業のみとなると、気になるのがスクールとしてのサポート体制です。
ただ動画授業を見て終わりというスクールもなかにはあるため、しっかりとサポートが受けられるのか不安に思われている人もいるかもしれませんね。
実はFIVE G TOKYOは「サポートの手厚さ」にも定評があるスクールなのです。
どのようなサポートが受けられるのか、いくつかそのサポート体制について解説します。
質問しやすい仕組みが取られている
受講期間中、不明なことがあれば専用LINE@を通して何度でも質問が可能です。
またクラス開校時は授業中や授業終了後に、講師に直接オンラインで質問することもできるので、わからないことをそのままにすることなく、理解を高めることができるでしょう。
受講期間が終了した後も、1か月間は受講期間と同様に質問に応じてもらえます。
さらに受講終了後は、卒業生限定のコミュニティも用意されているため、卒業後も仲間同士で情報交換等ができる仕組みになっています。
課題の添削サポート
FIVE G TOKYOでは授業によって課題の提出を求められるものもあります。
こうした課題は、講師たちが細かく目を通し、丁寧に添削。単にできているかを確認し評価するだけでなく、より作品が良くなるようなアドバイスももらえます。
また在籍期間中であれば、授業で出された課題以外の添削にも応じてくれます。ここまでのサポートが受けられる動画スクールはあまり目にしたことがありません。
現役のクリエイターによるフィードバックが受けられる機会というのは、そうそうありません。ぜひ最大限に活用したいサービスですね。
休校措置などのフォロー体制も充実
FIVE G TOKYOは、3ヶ月という短い受講期間です。ですがなんらかの事情により授業が進められなくなってしまう場合もあるでしょう。
また急な体調不良や仕事により、クラスの参加ができないケースも出てくるかもしれません。
FIVE G TOKYOではそうした場合にも、休校措置や代替授業など柔軟に対応してくれるので安心です。
クラスに参加ができなかった場合でも、録画授業の視聴や別のクラスへの代替参加なども可能ですので、忙しい人でも安心して取り組めます。
FIVE G TOKYOの受講までの流れ
FIVE G TOKYOは完全オンラインのスクールのため、学校へ出向いて申し込みなどができません。
申し込みから受講開始まで、すべてオンラインデのやり取りとなります。
受講開始までの流れをまとめましたので、参考にしてください。
受講にあたり必要となる環境
lAdobe Creative Cloud (Photoshop、Premiere Pro、After
Effectsの個々の契約でも可)
l動画編集が可能なスペックのPC
lオンライン授業やオンデマンドの視聴、課題の提出が可能なインターネット環境
FIVE G TOKYOを受講するにあたり、上記の環境が必要です。
Adobeのソフトについては、スクール経由での契約などはないため、自信で用意しておく必要があります。
パソコンのスペックに関しては、Premiere ProやAfter Effectsで動画編集ができるスペックさえあれば問題はないでしょう。(intelCorei5以上、メモリ8GB以上、SSD256GB以上が最低ラインです)
授業はすべてオンラインとなるため、インターネット環境も必須です。スマホで授業に参加すること自体は可能ですが、課題の提出もあるのでその点も考慮しておくようにしましょう。
受講開始までの手順
1.無料申し込み
まずはフォームより、無料カウンセリングの申し込みを行います。無料カウンセリングは1時間ほどかけてオンラインで行います。希望する日時を選択して送信しましょう。申し込みが完了すると、暮らすのか以降日時や受講内容について書かれた資料がメールで届きます。カウンセリング予定日までに目を通しておきましょう。
2.無料カウンセリング
無料カウンセリングでは、各種質問や希望する進路などについてのヒアリングが行われます。時間は1時間ほど。ここではさまざまな質問ができますので、あらかじめ疑問点などをまとめておくとスムーズでしょう。
3.受講契約
各種納得できたら、受講契約です。
4.受講料の支払い
受講契約が済んだら、受講開始までに受講料を支払います。受講料は振込または口座引き落としにて払い込む形です。基本的には入学金と授業料を合わせて一括にて支払いますが、むずかしい場合には授業料のみ3回の分割払いにすることもできます。
5.受講開始
いよいよ受講がスタートします。まずは2週間の基礎編の受講。それから実践編のクラス受講へと進んでいきます。受講期間は3ヶ月と短いですが、しっかりと学べば初心者からでも十分フリーで活躍できるまでのスキルが身につきます。
類似のスクールとの比較
近年では動画制作や動画編集について学べるスクールが多数みられるようになりました。いろいろなスクールがあるため、どこが自分に合うのかと悩んでしまう人もいるでしょう。
すべてのスクールとの比較はできませんが、有名なスクールや人気の高いスクールの特徴も簡単にまとめてみましたので、FIVE G TOKYOと比較の上検討してみるのも良いでしょう。
TechAcademy動画編集コース
【講座概要】
短期間で集中してスキルアップが可能と、受講者が非常に多く、人気の高い動画編集スクール。主にPremiere Proを使用した動画編集について学べます。パーソナルメンター制度を導入し、マンツーマンで指導してもらえるため、オンデマンド学習でスキルを身につける自信がないという人でも、安心して取り組めるのが魅力。
【講座内容】
・Premiere Pro 基礎から応用まで
・インタビュー動画をカット編集
・細かいアニメーション作成
・道案内動画作成
・トリック動画の作成
【受講費用】
TechAcademy動画編集コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
4週間プラン | 4週間 | 159,000円(税別) | オンライン講座 |
8週間プラン | 8週間 | 209,000円(税別) | オンライン講座 |
12週間プラン | 12週間 | 259,000円(税別) | オンライン講座 |
※別途教材として使用するテキストの購入が必要。
※Adobe Creative Cloudコンプリートプランが3ヶ月分無料で使用可能(受講費に含む)
デジハリAfter Effects・Premiere講座
【講座概要】
動画編集の基礎や加工に関するベーシックなスキルの習得であればデジハリAfter Effects・Premiere講座がおすすめです。After Effects・Premiere講座では、動画の編集からさまざまな映像表現を実現させるスキルが身につきます。趣味で本格的な映像制作に取り組みたい人や、おしゃれな動画を作って公開したいという人向けのオンラインスクールです。(質問などのサポートは別途料金が必要)
【講座内容】
・Adobe After Effects操作
・Adobe Premiere操作
・映像編集
・ロゴアニメーション
・モーショングラフィックス
・YouTube風動画加工
など
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
デジハリオンライン After Effects・Premie講座 |
3ヶ月(13週間) | 74,800円(税込) | オンデマンド視聴 |
※Adobe Creative Cloudを持っていない場合は別途購入(契約)が必要
>>デジハリオンライン After Effects・Premie講座はこちら
https://online.dhw.co.jp/course/movie/
デジハリ ネット動画クリエイター講座
【講座概要】
デジハリAfter Effects・Premiere講座よりも、さらに専門性の高いスキルを学びたい人におすすめなのが、デジハリ
ネット動画クリエイター講座です。この講座では、動画編集だけでなく、映像制作やマーケティングなどについて幅広く学べるのが特徴。受講スタイルはすべてオンライン形式となるが、自分のペースで進められるのが魅力です。
【講座内容】
・After Effects/Premiere 実習
・After Effects/Premiere 応用
・Illustrator/Photoshop実習
・ネット動画 マーケティング実践
・ネット動画 シナリオライティング講座
など
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
デジハリオンライン ネット動画クリエイター講座 | 6ヶ月(26週間) | 281,600円(税込) | オンデマンド視聴 |
※Adobe Creative Cloudを持っていない場合は別途購入(契約)が必要
OneSe Personal
【講座概要】
Adobe Premiere Proを使った動画制作が、1から学べるのが特徴のオンラインスクールです。自学自習教材に加え、カリキュラムは受講生に合わせてオリジナルで用意してもらえるので、苦手な部分や活用できる知識をしっかりとカバーできるのが魅力。Zoomを使って個別指導を行ってくれるので、理解度も高く安心です。動画編集だけでなく、撮影も含めた動画制作を学びたいという人におすすめ。
【講座内容】
・Adobe Premiere Pro 基礎から応用まで
※他受講生に合わせてオリジナルで用意
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
OneSe Personal | 5ヶ月 | 200,000円(税込) | オンライン講座+マンツーマン指導 |
※Adobe Premiere Proは個人で用意する必要があります。
ヒューマンアカデミー
動画クリエイター講座 動画クリエイターコース
【講座概要】
動画編集スキルを身につけたい人向けの、ベーシックなオンライン学習講座。初心者でも安心して取り組めるスタートパックや、フリーランスとして活躍するためのクラウドソーシングに関するセミナーの受講も可能です。Adobe Creative Cloudライセンス(12ヶ月版)付きのため、すぐにでもスタートできるのが魅力。チャットによるサポートや課題添削などのフォローがあるので、孤独になることなく学習が進められます。講座はオンデマンドでの動画教材がメインとなりますが、就職サポートなども受けられるので安心です。
【講座内容】
・Premiere Pro
・After Effects
・Web動画広告
・ポートフォリオ制作
など
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
動画クリエイターコース(3ヶ月) | 3ヶ月 | 121,990円(税込)+入学金11,000円(税込) | オンデマンド視聴または通学 |
動画クリエイターコース(3ヶ月) | 6ヶ月 | 135,520円(税込)+入学金11,000円(税込) | オンデマンド視聴または通学 |
※別途教材費が14,997円(税込)
ヒューマンアカデミー
動画クリエイター講座 動画クリエイター総合コース
【講座概要】
動画制作をより総合的に学びたい人向けの講座。After EffectsやPremiere Proを使った動画編集スキルの習得が可能です。PhotoshopやIllustratorをつかった、バナー制作やオリジナルのデザインパーツの作成などの技術も身につきます。動画制作や編集だけでなく、幅広いジャンルでの活躍を目指す方におすすめ。
【講座内容】
・Premiere Pro
・After Effects
・Photoshop
・Illustrator
・デザイン基礎
・Web動画広告
・ポートフォリオ制作
など
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
動画クリエイター 総合コース(6ヶ月) |
6ヶ月 | 256,190円(税込)+入学金11,000円(税込) | オンデマンド視聴/通学/ブレンド |
動画クリエイター 総合コース(9ヶ月) |
9か月 | 284,570円(税込)+入学金11,000円(税込) | オンデマンド視聴/通学/ブレンド |
※別途教材費28,349円(税込)が必要
Udemy Adobe
Premiere Pro 完全版
【講座概要】
オンデマンド教材を通して、Premiere Proの基礎から編集方法までを学べる。スクール形式ではなく動画教材の提供のみのため、サポートやレクチャーなどはない。学習にかかる費用をおさえて編集方法をシンプルに学びたいという人向けの講座です。
【講座内容】
・PremierePro基本操作、基本編集
・Tips クロマキー合成ほか
・エッセンシャルグラフィックス、エッセンシャルサウンド習得
・動画の画質を向上するカラー補正のやり方
・カラー補正のやり方
・モーショングラフィックステンプレート
など
【受講費用】
コース | 受講期間 | 受講費用 | 受講スタイル |
Adobe Premiere Pro 完全版 | 7時間34分 | 12,000円 | オンデマンド視聴 |
>>Udemy Adobe Premiere Pro 完全版はこちら
動画編集(動画制作)オンラインスクール比較
スクール名 | 受講期間 | 受講費 | 受講スタイル |
FIVE G TOKYO | 3ヶ月 | 167,800円(税別) | オンライン学習 |
TechAcademy動画編集コース | 4週間~ | 149,000円~(税別) | オンライン学習 |
デジハリ After Effects・Premiere講座 |
3ヶ月 | 74,800円(税込) | オンデマンド視聴 |
デジハリ ネット動画クリエイター講座 | 6ヶ月 | 281,600円(税込) | オンデマンド視聴 |
OneSe Personal | 5ヶ月 | 200,000円(税抜き) | オンライン学習 |
ヒューマンアカデミー動画クリエイターコース | 3ヶ月~ | 297,400円 ※Adobe CCソフト付き |
オンデマンド視聴/通学、選択制 |
ヒューマンアカデミー動画クリエイター総合コース | 6ヶ月~ | 297,400円 ※Adobe CCソフト付き |
オンデマンド視聴/通学、選択制 |
Udemy Adobe Premiere Pro 完全版 | 7時間34分 | 12,000円 | オンデマンド視聴 |
オンデマンド視聴:動画教材を見て学ぶスタイル
オンライン学習:オンデマンド視聴に加え、クラス講義やマンツーマン指導などがあるスタイル
比較しやすいよう表にまとめました。
このなかで受講内容がFIVE G TOKYOに近いのがデジハリ After Effects・Premiere講座ですが、デジハリにはクラス受講やサポートなどがなく、基本動画教材を見て自分で学ぶスタイルです。
費用面でやや高いと感じてしまうかもしれませんが、クラス講義が受けられるFIVE G TOKYOの方がサポートも手厚いため、オンラインでも理解度が深まることでしょう。またフリーランスとして収入を得ることを視野に入れたカリキュラムを組んでいるFIVE G TOKYOでは、実践的なスキルを身に着けるのに適しています。
オンラインで動画編集スクールを選ぶさいには、習得できるスキルとサポートで比較して選ぶと、自分に合ったスクール選びができるでしょう。
FIVE G TOKYO利用者の口コミ
FIVE G TOKYO は2020年7月1日に新規開講したばかりの動画編集スクールです。いろいろ調べてはみたのですが、開校から日が浅いからなのか口コミ自体の数も少なく、悪い口コミについてはひとつも見当たりませんでした。
以下は、卒業生の声です。卒業後はフリーランスとして活躍している人も多いので、参考になります。
「受講期間中からブライダル系の動画作成や、YouTubeの動画編集案件に取り組みつつ学んでいました。卒業後はすぐにフリーランスとして独立でき、モットーである好きなことで稼ぐことを実現できました。」
「自分で稼げる手段を手にしたいとの思いがありました。ソフトの使い方は独学で学んでいたのですが、より実践的なスキルを身に着けるためFIVE G TOKYOを受講。受講期間中からさまざまな案件に取り組んできましたが、今後はレベルの高い動画制作に取り組んでいこうと思っています。」
「収入源を増やしたいと考え、動画編集に挑戦しはじめました。ですが独学ではなかなか理解が進まず、スクールで学ぶことにしたんです。今後はスクールで学んだクリエイター目線を大切にしつつも、趣味と仕事の両面でスキルを活かしていけたらと考えています。」
FIVE G TOKYOで動画編集を学ぶメリットとデメリット
FIVE G TOKYOのメリットとデメリットを簡潔にまとめました。
メリット
- 完全オンラインでの受講なので通学の負担がない
- パソコンとネット環境さえあれば場所を問わず受講可能
- オンデマンド学習(基礎編)など自分のペースでできる
- 不必要なコミュニケーションの必要がなく煩わしくない
- 現役のクリエイターから学ぶことができる
- 仕事に直結するスキルが学べる
- サポートやフォロー体制が充実している
- フリーランスとして活躍するための知識も学べる
- 課題は丁寧にフィードバックしてもらえるので安心
FIVE G TOKYOのメリットはやはり、仕事として通用するスキルの習得ができるよう、カリキュラムやサポート体制が充実している点でしょう。
短い受講期間で基礎から実践的内容までしっかりとカバーし、かつ理解ができているかどうか課題を通して確認できるため、卒業後はスムーズに動画編集の仕事に取り組めるようになっています。
これは、忙しい人やすぐにでも仕事をはじめたいと考えている人にとってかなり大きなメリットだといえるでしょう。
デメリット
- 入学金+授業料の総額がやや負担に感じる人も
- 支払方法が限定、細かい分割にも非対応
- Adobe CCなどのサブスク契約が別途必要となる
- 通学型ではないので目の前で講師に質問などができない
- 転職/就職支援などのサポートはなし
一方、費用面の負担が大きい点は、デメリットだと感じる人もいるかもしれません。
FIVE G TOKYOの受講料はキャンペーンなどの割引なしで契約した場合、総額167,000円+税です。
カリキュラムの中身やサポート体制の充実度を見ると、決して法外な料金というわけではないのですが、それでも3ヶ月の受講でこれだけの費用が掛かることは負担に感じる人もいるでしょう。
しかもクレジットカードなどによる支払いができず、分割に対応しているのも授業料のみ(最大3分割)のため、はじめるにはある程度まとまった費用を必要とする点もデメリットになりえるかもしれません。
とはいえ、これから動画編集で収益を得ていこうと考えている人や、職場で動画編集のスキルの習得を求められているという人にとっては、短期間にしっかりと学べる環境が得られるスクールの存在はありがたいもの。メリットとデメリットをしっかりと把握したうえで、検討すると良いですね。
FIVE G TOKYOはこんなひとにおすすめ!
FIVE G TOKYOは
- すぐにでも動画編集を仕事にしたい
- ソフトの基礎をしっかりと抑えつつ実践的なことを学びたい
- フリーランスのクリエイターとして活躍できるスキルを身に着けたい
- 仕事や学校に通いながら効率よく学びたい
- スクールに通うことなく在宅で受講したい
という人におすすめの動画編集スクールです。
この時世に即した、完全オンラインでの受講スタイルでありながらも、通学タイプのスクールに負けない、充実したカリキュラムやサポート体制が魅力です。
ソフトの使い方だけでなく、フリーランスで受注を受けるためのノウハウなども学べますので、実践的なスキルの習得を目指す方にこそおすすめのスクールだといえるでしょう。
すぐにでも動画編集者として活躍したい、YouTubeだけでなくダイジェスト系動画の制作も視野に入れてスキルを習得したいという人は、FIVE G TOKYOがイチオシです。