色の名前Japan Color Name | 赤朽葉(あかくちば) |
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ローマ字Romanized | Akakuchiba |
RGB | R:219 G:132 B:073 |
CMYK | C:0 M:40 Y:67 K:14 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 12月12日 |
色の説明
赤朽葉(あかくちば)とは、赤みがかった朽葉色で赤茶色のことです。平安時代からある色名で、襲の色としては「表・経紅緯洗黄、裏・黄」を配し、晩秋の頃の赤く色づいた朽葉の色を表した色目です。「朽葉色」に似ていますが、色譜ではそれより華やかものになります。「赤朽葉」の衣は『源氏物語』に「赤朽葉の羅のかざみ」、『かげろふ日記』に「うすもののあかくちばをきたるを・・・」と見えています。
-読み:あかくちば-
「おほきやかなる童の濃き衵、紫苑の織物かさねて、
赤朽葉の薄物の汗衫いといたう馴れて」
『源氏物語』「乙女」紫式部。
関連色:黄緑色、海松色
[Explanation of a color]
The Akakuchiba, it is a red brown russet brown reddish. Color name is from the Heian period, arranged “table Kay red weft washed yellow, yellow-back” for the color of the raid, is the color that represents the color of decayed leaves that colored red late in the fall. It is similar to the “russet brown”, but it is gorgeous things from it in the color score. I have seen clothes of “red decayed leaves” and “… the upcoming red decayed leaves of thin,” “weathervane from decayed leaves of red” and “Fu Kagero Diary” and “Tale of Genji”.
-read:Akakuchiba-
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