色の名前Japan Color Name | 牡丹(ぼたん) |
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ローマ字Romanized | Botan |
RGB | R:231 G:097 B:164 |
CMYK | C:12 M:75 Y:4 K:0 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 4月18日 |
色の説明
牡丹(ぼたん)とは、春から夏のはじめにかけて咲く牡丹の花びらのような紫紅色のことです。
襲の色目としては、平安時代からありましたが、色名として定着したのは江戸時代になってからのようです。
襲の色目は、「表・白、裏・紅梅」で、女房の衣の場合は、表は薄蘇芳、裏を白の袿(うちき)に生絹単という組み合わせで、4月のあいだ着用された小袖、または袷のひとつを指します。
-読み:ぼたん-
「ぼうたん おもてみなうすきすはう。うらみなしろし。すずしのひとへ」
『満佐須計装束抄』源雅亮著。安元二年(一一七六)以降。
関連色:濃紅、淡紫、白、紅梅
[Explanation of a color]
The Bōtan, it is a magenta-like petals of peony blooming until early spring and summer. The color of the raid, it was from the Heian period, but was established as a color name is like getting from the Edo period. The color of the raid, “table, white, back, red plum” in the case of clothing of the wife, in the combination of raw silk products Tan Uchigi of white thin sappanwood, the back, the table or short-sleeved kimono, were worn during the April I refers to one of the well.
-read: Botan-
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