色の名前Japan Color Name | 桃花色(ももはないろ) |
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ローマ字Romanized | Momohana-iro |
RGB | R:249 G:174 B:165 |
CMYK | C:00 M:45 Y:30 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 3月2日 |
色の説明
桃花色(ももはないろ)とは、美しく咲く桃の花のような淡い紅色のことです。色調的には鴇色 よりもやや淡く、桜色より赤みが強い色になります。女性らしい色合いのため、江戸時代には女性の肌着や裏地によく使われました。
古代では桃という字は「つき」と読まれており、『日本書紀』にも「桃染布 」との表記が見られるように万葉の時代から用いられた古い色名です。
-読み:ももはないろ-
「桃花褐 の浅らの衣浅らかに思ひて妹に逢はむものかも」
『万葉集』巻十二。
[Explanation of a color]
The Momohana-iro, it is a pale pink like a flower of peach blooming beautifully. Slightly lighter than the Toki-iro in color terms, you could think of this color redness is stronger than Sakura-iro. For shade feminine, it was often used in lining and underwear of women in the Edo era.
Character of peach in ancient are read as “month”, it is an old color name that was used from the age of Manyo notation as “Tsukisomenuno” to be seen also in the “Chronicles”.
-read:Momohana-iro-
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