承和色(そがいろ)とは?|Soga-iro|#F3F47F

承和色Soga-iro

色の名前Japan Color Name 承和色(そがいろ)
ローマ字Romanized Soga-iro
RGB R:243 G:244 B:127
CMYK C:0 M:0 Y:47 K:7
Web カラーHex triplet
誕辰色2月22日

色の説明

承和色(そがいろ)は、菊の花の色のような少しくすんだ黄色のことです。

平安時代の承和 じょうわ年間(八三四〜八四八)、時の帝“仁明天皇 にんみょうてんのう”が黄色い菊を大変好まれたことにちなんだ色になります。なお「そが」は「じょうわ」から転じた読み方であり、そのまま「じょうわいろ」と読むこともあります。

仁明天皇は京都に都を移した桓武天皇の孫に当たり、漢学・書・文学を収めた当代屈指の知識人でした。また前述のとおり、ことのほか黄色い菊を愛でられ、宮中の随所にこの花を植え、衣装も黄色にしたと伝わっています。

承和色』は仁明天皇の愛した菊の色あいを表現した美しい色といえるでしょう。

黄色の菊

黄色の菊

-読み:そがいろ-


関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Soga-iro, is that yellow little dull, such as the color of the flower of chrysanthemum. It will be the color that has been named after that was very much like yellow chrysanthemum Souga year of the Heian period Emperor (834-848), when the “Ninmyoten’no”. It should be noted that, “Soga” is a reading which turned from “Jouwa”, you may also be read as “Jouwa-iro” as it is. Per the grandson of Emperor Kammu was transferred capital to Kyoto, Ninmyoten’no were intellectuals of contemporary leading that contains the Chinese classics, manual and literature. We are also transmitted as described above, was admiring a yellow chrysanthemum addition to that, it is planted this flower throughout the royal court, and was in a yellow costume.

-read:Soga-iro-

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