色の名前Japan Color Name | 鴨頭草(つきくさ) |
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ローマ字Romanized | Tsukikusa |
RGB | R:104 G:165 B:218 |
CMYK | C:63 M:23 Y:00 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 5月27日 |
色の説明
鴨頭草(つきくさ)とは、友禅染の下絵に用いられていた青花紙の濃い青色のことです。鴨頭草とは露草(つゆくさ)の古名であり、この草の花弁の色素を得ることからこの名がつきました。花の絞り汁の色素を布に移すので「移し色」ともいわれ、また褪色しやすいことをかけて人の移心を表し、和歌にもよく詠われました。
襲の色としては、「表・縹、裏・淡縹」を配し、野原に生える可憐な青い花を模している色目です。
-読み:つきくさ-
関連色:青
[Explanation of a color]
The Tsukikusa, it is a dark blue flowers blue paper was used to sketch print silk. It is Komyo of spiderwort and Tsukikusa, this name arrived from getting dye petals of this grass. Represents the Utsurikokoro of people over a period that is easy to fading also, also referred to as “color transfer” because transfer to fabric dyes juice of flowers, it was sung well with waka. As the color of prone, it is ogle placed “front and Hanada, Awahanada back,” and that mimics the pretty blue flower that grows in fields and roadsides.
-read:Tsukikusa-
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