色の名前Japan Color Name | 相済茶(あいすみちゃ) |
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ローマ字Romanized | Aisumicha |
RGB | R:055 G:060 B:056 |
CMYK | C:86 M:72 Y:68 K:47 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
相済茶(あいすみちゃ)とは、藍みを帯びた墨色のことで、一般的に「藍墨茶」と書かれます。色名に「茶」とありますが「暗くくすんだ色合い」という意味で、黒の色譜です。渋みがあり、質実剛健を尊んだ江戸中期に愛用されました。
色名の由来は『手鑑模様節用』によると、「昔、根津権現の祭りの時に、浅草で三右衛門とか助七などという連中が喧嘩をし、その仲直りができた祝儀のしるしに、同じ色を染めさせて揃って着用した」とあり、手打ちが済んだということから、その色を「相済茶」というようになりました。なお「藍墨」の方は当て字です。
-読み:あいすみちゃ-
[Explanation of a color]
The Aisumicha, and by the black color tinged Ai-mi, it is written as “藍墨茶” in general. There are the “茶” in the color name, but in the sense that “Hue dull dark”, it is the color of black notation. There is astringent, I was a favorite of Edo medium-term that magnify the simple and sturdy.
According to the “Tekagamimoyou Setsuyo”, in a sign of gratuity that “In the past, at the time of the festival of Nezu avatar, guys that like Sukeshichi Toka San’emon in Asakusa is a fight, could the reconciled, the origin of the color names are the same from there and “was worn aligned to let me dyed colors, handmade that’s done, it is now called “相済茶” the color. It should be noted that people of “藍墨” is a phonetic equivalent.
-read:Aisumicha-
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