紅消鼠(べにけしねずみ)とは?|Benikeshinezumi|#524748

紅消鼠Benikeshinezumi

色の名前Japan Color Name 紅消鼠(べにけしねずみ)
ローマ字Romanized Benikeshinezumi
RGB R:082 G:071 B:072
CMYK C:71 M:70 Y:65 K:26
Web カラーHex triplet
誕辰色11月2日

色の説明

紅消鼠(べにけしねずみ)とは、紅の上に黒を重ねたような暗い灰みがかった赤紫色のことです。色名の「消」「鼠」ともに色味のないことを表しており、紅の匂いを弱くした鼠色の意味。江戸時代後期に行われた鼠色の変相色で、「四十八茶百鼠」の一つとして知られています。

江戸時代の染色技法の指南書『手鑑模様節用』の新古染色考説には「紅けし鼠 古名くろがき又紅なんどともいふ」と書かれ、『黒柿 くろがき』とも『紅納戸 べになんど』とも呼ばれていたと紹介されていますが『黒柿』とは色合いが違います。

   
黒柿 紅消鼠

-読み:べにけしねずみ-

関連色:、黒、赤紫

[Explanation of a color]

The Benikeshinezumi, it is a red purple dark ash tastes like black superimposed on top of the red hue. Represents that there is no color, “consumption”, “rat” of both color name, meaning of gray that weaken the smell of red. In phase change color of gray that have been made in the late Edo period, and is known as one of the “forty-eight tea hundred rat”. By the way, the “hand mirror pattern Setsuyo” new old stained considered theory, labeled “awe Red many times both also red poppy rat Hijaz black persimmon” and is featured black persimmon with and was also called the Red Barns, but different from the black persimmon shades.

-read:Benikeshinezumi-

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紅消鼠(Benikeshinezumi)
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タグ:四十八茶百鼠江戸の色着物の色

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