深紫(こきむらさき)とは?|Kokimurasaki|#493759

深紫Kokimurasaki

色の名前Japan Color Name 深紫(こきむらさき)
ローマ字Romanized Kokimurasaki
RGB R:073 G:055 B:089
CMYK C:18 M:38 Y:00 K:65
Web カラーHex triplet
誕辰色12月23日

色の説明

深紫(こきむらさき)とは、黒みがかった深い紫色のことです。紫草の根を何度も繰り返し染めることでこの色は染められました。

別に『濃紫 こむらさき』『濃色 こきいろ』『黒紫 ふかきむらさき』と呼ばれ、また「官位を極める」の意で『至極色』とも呼ばれました。ただし、『黒紫』と『至極色』に関してはより黒い色を指すとの説もあります。

推古天皇11年(603)、聖徳太子が制定した冠位十二階の制において、最上位を象徴する色には、常に紫が選ばれ、親王、内親王をはじめとした臣下の一位の公式の服名は『黒紫』または『深紫』でした。

このように『』を尊ぶ心や風潮は、時代を超えて伝えられており、平安時代に清少納言が「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。

-読み:こきむらさき-

関連色:、紫根、茄子紺

[Explanation of a color]

The Kokimurasaki, it is a deep purple blackish. This color was dyed by dye over again the purple grass roots. In control of the twelve-floor system of ranks that (603), Prince Shotoku ’11 Suiko enacted, the color to symbolize the most significant, purple to always be selected, and official of one of the vassal was including Prince, the princess clothes name was “deep purple” or “purple black”. Climate mind and honor the purple, has been told throughout the ages, “all, nothing nothing, those made purple. Flowers Some, thread, nor God what happily is Seishonagon the Heian period I have read the “.

-read:Kokimurasaki-

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