色の名前Japan Color Name | 湊鼠(みなとねずみ) |
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ローマ字Romanized | Minatonezumi |
RGB | R:119 G:150 B:154 |
CMYK | C:60 M:35 Y:37 K:00 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
湊鼠(みなとねずみ)とは、薄い青緑みの鼠色のことです。色名の由来は、大阪の湊村でつくられていた、壁や襖の腰貼り などに使われた湊紙から。『手鑑模様節用』の中で、「みなと鼠。此のころ流行して”深川鼠”と云ふ」とあり、『深川鼠』とも呼ばれます。
江戸後期には、前期の豪華で派手な色に対して粋で洒落た感じの色が好まれるようになり、湊鼠のような鼠系統の色が『四十八茶百鼠 』として大流行しました。
-読み:みなとねずみ-
[Explanation of a color]
The Minatonezumi, it is a mouse color of pale blue-green tint. The origin of the color name, had been made in Minato village of Osaka, from Minatogami that was used for such sticking waist bran or wall. In “Tekagami pattern Setsuyo”, and there is “not down by the” Fukagawanezumi “in vogue around the time of. 此 Minato rat”, it is also called “Fukagawanezumi”.
In the late Edo period, the color of the feeling of pun in chic color for flashy luxury of the previous year is to be preferred, the color of the mouse strains, such as the mouse Minato was the rage as “Shijuhacha-Hyakunezumi”.
-read:Minatonezumi-
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