鉛色(なまりいろ)とは?|Namari-iro|#7B7C7D

鉛色Namari-iro

色の名前Japan Color Name 鉛色(なまりいろ)
ローマ字Romanized Namari-iro
RGB R:123 G:124 B:125
CMYK C:02 M:01 Y:00 K:51
Web カラーHex triplet

色の説明

鉛色(なまりいろ)とは、鉛のような少し青みを帯びた灰色のことです。鉛は「あおがね」ともいわれ、加工が容易で耐蝕性にすぐれた蒼白色の柔らかく重い金属で、本来金属的光沢を伴った明るい灰色なのですが、色名としての鉛色は一般的に錆びた感じの色合いで、銀色や錫色より暗い灰色になります。

鉛色が使われるようになったのはわりと新しく明治以降。鉛色の空、鉛色の海など、鉛の暗く重い印象から、今にも雨の降り出しそうな空模様の表現や、どんよりとした海の描写などによく使われます。

-読み:なまりいろ-

関連色:灰色

[Explanation of a color]

The Namari-iro, it is a gray blue tinged taste a little like lead. Is said to lead to as “Aogane”, with a heavy soft metal of pale colors with excellent corrosion resistance processing is easy, It is a light gray that was with a metallic luster, but would lead color as a color name in general in shades of feeling rusty, it becomes gray and darker than the tin and silver color. Lead color came to be used since the Meiji era comparatively new. Leaden skies and sea of lead color, from dark and heavy impression of lead and is often used expressions and weather likely come on of rain at any moment, and depiction of the sea and overcast.

-read:Namari-iro-

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鉛色(Namari-iro)
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