色の名前Japan Color Name | 女郎花(おみなえし) |
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ローマ字Romanized | Ominaeshi |
RGB | R:242 G:242 B:176 |
CMYK | C:00 M:00 Y:27 K:05 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 9月22日 |
色の説明
女郎花(おみなえし)とは、秋に咲く女郎花の花のような明るい緑みのある黄色のことです。女郎花は秋の七草の一つ。「思い草」ともいわれて、万葉集以来、多くの歌に詠まれました。平安時代の襲の色目としては、「表が黄、または経が青で緯が黄とする麹塵(きくじん)、裏は青」で、秋に着用されています。秋草文様のひとつとして、夏の着物などにも染められました。
-読み:おみなえし-
「帷子一重をうちかけて紫苑色の花やかなるに
をみなへしの織物と見ゆる重なりて袖口さし出でたり」
『源氏物語』「東屋」紫式部。
[Explanation of a color]
The Ominaeshi, It is a yellow with a bright green taste like a flower of Ominaeshi blooming in autumn. Ominaeshi One of the seven herbs of autumn. It is said to be the “grass think”, Manyoshu since it was poems in many songs. The color of invasive of Heian period, “(Jin to hear) Koji dust that yellow is latitude in blue through table or yellow, blue back” in, it is worn in the fall. As one of the autumn flower pattern, I was also dyed kimono of summer.
-read:Ominaeshi-
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