竜胆色(りんどういろ)とは?|Rindou-iro|#6967AB

竜胆色Rindou-iro

色の名前Japan Color Name 竜胆色(りんどういろ)
ローマ字Romanized Rindou-iro
RGB R:105 G:103 B:171
CMYK C:69 M:96 Y:09 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色9月11日

色の説明

竜胆色(りんどういろ)とは、竜胆の花のような薄い青紫色のことです。 竜胆は日本の山野に自生するリンドウ科の多年草。桔梗と共に日本の秋を代表する花です。
竜胆の小さく可憐な花は、日本人に古くから愛好され、色名も平安の頃より重ねの色目として用いられてきました。 ちなみに、竜胆の根は極めて苦いことから「竜の胆」のようだと例えられ、そこから竜胆とよばれるようになったようです。

襲の色目としては、「表・蘇芳、裏・青」などが用いられ代表的な秋の配色になります。

竜胆

-読み:りんどういろ-

関連する色の紹介

桔梗の家紋の紹介

  • 笹竜胆紋
  • 石川竜胆紋
  • 久我竜胆車紋
  • 池田三つ竜胆紋
  • 竜胆胡蝶紋
  • 枝竜胆紋

※もっと桔梗紋を見たい方は姉妹サイト「家紋のいろは:竜胆紋一覧」へ

[Explanation of a color]

The Rindou-iro, it is a thin blue purple, such as gentian flowers. Gentian is a perennial plant of the gentian family native to Japan Yamano. It is a flower to represent Japan in the fall along with the bellflower.
Gentian of small pretty flowers, are lovers from ancient times to the Japanese, color name was also used as a color lap than the days of peace.
By the way, the roots of the gentian is likened from extremely bitter that it seems like a “dragon of bile”, it seems to have become from there to be called gentian.

As the color of the raid, it will be “table-Suo, back-blue”, etc. are used typical autumn color.

-read: Rindou-iro-

伝統色のいろは 筆ペンセット

サイト運営者からのお願い

このサイトが気に入った役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。

こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。

いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代運営費モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。

Post navigation


Pinterestでシェアする際にご利用ください。

竜胆色(Rindou-iro)
別パターンの竜胆色画像はこちら

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

DIC 日本の伝統色 第9版


タグ:花の色襲の色

この伝統色名が気に入ったらシェアをお願いします

この記事のタイトルとURLをコピーする

参考にしている書籍

▲ページの先頭へ戻る