瑠璃紺(るりこん)とは?|Rurikon|#224B8F

瑠璃紺Rurikon

色の名前Japan Color Name 瑠璃紺(るりこん)
ローマ字Romanized Rurikon
RGB R:035 G:076 B:142
CMYK C:89 M:54 Y:11 K:03
Web カラーHex triplet
誕辰色8月29日

色の説明

瑠璃紺(るりこん)とは、瑠璃色がかった紺色の意味で深い紫みの青色のことです。 別名「紺瑠璃 こんるり」とも。仏の髪や仏国土などの色として経典にも見られる伝統ある色名です。
近世風俗志『守貞漫稿 もりさだまんこう』によれば、あらかじめ紺に染めたものを蒸気で蒸し、やや明るく派手に染めたもので、江戸の小袖 こそでの色として大流行しました。

-読み:るりこん-

「藍染の物は不易也。紺縹浅葱等也。紺も近年は蒸紺と云て予め紺に染て湯気を以て蒸之。則瑠璃紺に贋る也」

『守貞漫稿』近世風俗志。喜多川守貞編。天保八年(一八三七)寄稿

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Rurikon, in the sense of dark blue lapis lazuli color tinged, it is the deep blue of Purplish. Also known as “Konruri”. The color name in tradition is also found in scripture as the color of the Land or the Buddha Land and hair of the Buddha.
According collected essays in “Morisadamankou”, and as it steamed with steam those dyed in dark blue in advance, it was dyed bright and somewhat flashy, it was all the rage as the color of the short-sleeved kimono in Edo.

-read:Rurikon-

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