色の名前Japan Color Name | 玉蜀黍色(とうもろこしいろ) |
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ローマ字Romanized | Toumorokoshi-iro |
RGB | R:238 G:195 B:098 |
CMYK | C:00 M:18 Y:59 K:07 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
玉蜀黍色(とうもろこしいろ)とは、とうもろこしの実の色のような温かみのある浅い黄色のことです。別名「もろこしいろ」とも呼ばれ、江戸中期の風俗誌によれば安永・天明(一七七二-八九)の頃に流行したようです。
染色法について詳しくは判りませんが、揚梅皮 と明礬 によって染めることができます。
とうもろこしはイネ科の一年草で南アメリカ原産。コロンブスによってヨーロッパに伝えられ世界中に広がりました。日本には天正七年(一五七九)にポルトガル人によって長崎にもたらされています。
-読み:とうもろこしいろ-
関連色:黄色
[Explanation of a color]
The Toumorokoshi-iro, it is a shallow yellow warm such as the color of the corn. Known variously as “Colors sorghum”, it seems was popular in the Edo medium term.
I do not know more information about the staining method, but can be dyed by alum and Ageume skin.
Corn native to South America in one year grass of Gramineae. It was spread all over the world and introduced into Europe by Columbus. It has been brought to Nagasaki by the Portuguese in 1579 in Japan.
-read:Toumorokoshi-iro-
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