色の名前Japan Color Name | 露草色(つゆくさいろ) |
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ローマ字Romanized | Tsuyukusa-iro |
RGB | R:113 G:164 B:217 |
CMYK | C:60 M:23 Y:00 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 1月19日 |
色の説明
露草色(つゆくさいろ)とは、早朝に咲く露草 の花にちなんだ明るい薄青色のことです。露草はツユクサ科の一年草で、日本各地の路傍や小川のほとりに群生しています。花や葉の汁を布に摺りつけて染めたことから、古名を『着き草』と呼ばれ、『月草』『鴨頭草』とも書かれました。万葉の時代には摺染 に。また簡単に脱色できる特性から、現在でも友禅や紋染の下絵作業に用いられています。ちなみに、色が落ちやすい特性から、露草は「うつろう」「消える」などに掛かる枕詞 となりました。
平安時代の襲の色目としては、「表・縹、裏・薄縹」で秋に着用された色目です。
-読み:つゆくさいろ-
「なめみつる五の色のあぢはひも きはだのかみにがく成ぬる」
『古今著聞集』橘成季。建長六年(一二五四)。
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
The Tsuyukusa-iro, it is a bright light blue named after the flower of spiderwort blooming in the early morning of summer. In an annual plant of Commelinaceae, spiderwort has been clumps on the banks of the creek and roadside all over Japan. From what has been sliding dyed the cloth in the juice of flowers and leaves, called “grass arrived” the Hijaz, Written Tsukikusa, also duck head grass. It is used in the design work of the crest and dyed Yuzen today from a characteristic that can be bleached easily also, the sliding dyeing Mayo previous era. The color of invasive of Heian period, “table-Hanada, back, thin Hanada” in, it has been worn in the fall. By the way, from the very easy to fall color, spiderwort is also used as Makurakotoba take “Utsurou” to and “disappear”.
-read:Tsuyukusa-iro-
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