紅桔梗(べにききょう)とは?|Benikikyou|#9C308D

紅桔梗Benikikyou

色の名前Japan Color Name 紅桔梗(べにききょう)
ローマ字Romanized Benikikyou
RGB R:156 G:48 B:141
CMYK C:45 M:90 Y:00 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色1月28日

色の説明

紅桔梗(べにききょう)とは、桔梗色に紅を重ね染めした色味の濃い紅紫色のことです。 江戸時代から見られるようになった色名ですが、優雅さと気高さと品格を併せ持つ美しい色合いであることから、現代でも着物などの色として人気です。

桔梗色 ききょういろ』は平安時代から使われている紫系の伝統ある色名。染色技術が向上した江戸期以降に、派生色として『紺桔梗』『桔梗納戸』『桔梗紫』など多くの色が生まれました。

-読み:べにききょう-

顔に少しは紅桔梗の、前垂の紐、縄暖簾

浄瑠璃『関取千両幟 せきとりせんりょうのぼり』近松半二。明和四年(一七六七)

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Benikikyou, it is a dark color of the calf and the color dyed piled up red to Kikyou-iro. This is the color name that came to be seen from the Edo era, but since it is a beautiful shade that combines elegance and nobility and dignity, it is a popular color, such as kimono even in modern times.

“Kikyou-iro” color name in the tradition of purple that has been used since the Heian era. Since the Edo period that dyeing technology has improved, many colors such as “Konkikyou” “KIkyounando” “Kikyoumurasaki” was born as a derived color.

-read: Benikikyou-

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タグ:江戸の色

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