葡萄色(えびいろ)とは？：伝統色のいろは

1月30日の誕辰和色

占い結果

日本語版

特徴１	特徴２	インスピレーションワード
縁の下の力持ち	コツコツやれる	お餅

英語版（English version）

Characteristic 1	Characteristic 2	Inspiration Words
person who does the work behind the scenes	We can work our way up.	rice cake

中国語版（中文本）

特征1	特征2	鼓舞人心的话语
幕后黑手	我们可以往上爬。	年糕

【インスピレーションワードとは】あなたの直感の元となるワード、閃き、発想が刺激されるワードです。（宣託師：白龍恵子）

誕生日の色が知りたい方は⇒「誕辰和色」へ

色の説明

葡萄色（えびいろ）とは、山葡萄（やまぶどう）の熟した実のような暗い赤紫色のこと。または、薄く渋い紅色のことです。『葡萄』は「えび」と読まれた山葡萄の古名で、葡萄葛（えびかずら）のこと。江戸中期頃から「ぶどういろ」と呼ばれるようになり、『海老色（えびいろ）』と区別されるようになりました。王朝文学にもたびたび登場し、古くから宮廷の人々に親しまれた色の一つ。

もともと葡萄色は色域が広く、暗い色からかなり明るい色まで含まれていました。今日では葡萄色といえば暗めの色で古代でいうところの『深葡萄（こきえび）』のことですが、『延喜式』によれば明るい色であり『浅葡萄（あさきえび）』と同一のようです。
ちなみに、天武十四年（六八五）年に定められた『四十八階制』では、深葡萄は正位から四番目の追位の色、浅葡萄は五番目の進位の色とされています。

襲の色目としては四季に通用する「表・蘇芳、裏・縹」などがありました。

延喜式（えんぎしき）

延喜式とは、平安時代初期にまとめられた禁中の儀式や規則などを記した50巻にものぼる法令集。三代格式の一つ。
延喜五年 (九〇五) 、左大臣藤原忠平らが醍醐天皇の命令により編集。延長五年 (九二七) 完成。古代政府の根本法令を補う形で、その後発布された施行細則を集大成したもの。

「縫殿寮（ぬいどのつかさ）」の項目に、衣服や染色材料などについて詳細に記されている。

山葡萄

-読み：えびいろ-

[Explanation of a color]

The Ebi-iro and can be found in dark red purple like the ripe fruits of Vitis coignetiae Vitis coignetiae. Or, it is a thinly astringent red. “葡萄” in the old name of Vitis coignetiae that was read as “Ebi”, that of the grape vine. It came to be called “grape” from Edo medium term around, and now is distinguished from “海老色”. One of the often appeared to dynasty literature, was familiar to the court of people from old color.
Originally grape is color gamut widely, was included from a dark color to pretty bright colors. It is the “Kokiebi” as referred to in the ancient dark color Speaking of grape today, but it was called is a bright color According to Engishiki “Asakiebi”.
By the way, in the forty-eight floor system as defined in Tenmu fourteen years years, Kokiebi color of the fourth additionally place from orthotopic is, Asakiebi has been the color of the fifth Susumu-i.

-Class four seasons as color Kasane “Table · Suou, back · Hanada” There was such.

-read: Ebi-iro-