伝統色のいろは-Traditional colors of Japan-

金茶(きんちゃ)とは?|Kincha|#CE7A19

619日の誕辰和色

金茶

占い結果

日本語版
特徴1特徴2インスピレーションワード
指導力がある場を和ませるダンス
英語版(English version)
Characteristic 1Characteristic 2Inspiration Words
Leadership.soften the situationdance
中国語版(中文本)
特征1特征2鼓舞人心的话语
领导力。软化舞蹈

【インスピレーションワードとは】あなたの直感の元となるワード、閃き、発想が刺激されるワードです。(宣託師:白龍恵子

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BIRTHDAY FRAGRANCE

色の説明

金茶(きんちゃ)とは、金色がかった明るい茶色のことで、山吹色に近い色です。元禄9年に書かれた『当世染物鑑』に登場し、元禄期には既によく染められていたことがわかります。和服、和装小物、風呂敷、作務衣さむえなどに用いられるほか、洋服にも合う色で、明治30~40年代にかけて令嬢の帯揚げなどの色として流行しました。

-読み:きんちゃ-

「帯は葡萄色地に金茶の網目を織り出して」

『多情他恨』尾崎紅葉著。明治二九年(一八九六)。

関連色:茶色山吹色

[Explanation of a color]

The Kincha, that of light brown tinged with the gold, it is the color close to the bright yellow. You will find that it appeared written in 9 Genroku to "present-day dyeing can", it has been dyed well already in Genroku period. In addition to used kimono, kimono accessories, wrapping cloth, and example work clothes Sam, in a color to match clothes, it became popular as a color, such as bustle of daughter Meiji 30-40's.

-read:Kincha-

参考書籍


伝統色のいろは 筆ペンセット

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

「DIC 日本の伝統色 第9版」の表紙DIC 日本の伝統色 第9版

タグ:四十八茶百鼠江戸の色着物の色


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金茶(Kincha)
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