金茶(きんちゃ)とは?|Kincha|#CE7A19

金茶Kincha

色の名前Japan Color Name 金茶(きんちゃ)
ローマ字Romanized Kincha
RGB R:206 G:122 B:025
CMYK C:25 M:61 Y:96 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色6月19日

色の説明

金茶(きんちゃ)とは、金色がかった明るい茶色のことで、山吹色に近い色です。元禄9年に書かれた『当世染物鑑』に登場し、元禄期には既によく染められていたことがわかります。和服、和装小物、風呂敷、作務衣さむえなどに用いられるほか、洋服にも合う色で、明治30~40年代にかけて令嬢の帯揚げなどの色として流行しました。

-読み:きんちゃ-

「帯は葡萄色地に金茶の網目を織り出して」

『多情他恨』尾崎紅葉著。明治二九年(一八九六)。

関連色:茶色山吹色

[Explanation of a color]

The Kincha, that of light brown tinged with the gold, it is the color close to the bright yellow. You will find that it appeared written in 9 Genroku to “present-day dyeing can”, it has been dyed well already in Genroku period. In addition to used kimono, kimono accessories, wrapping cloth, and example work clothes Sam, in a color to match clothes, it became popular as a color, such as bustle of daughter Meiji 30-40’s.

-read:Kincha-

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