紅梅色(こうばいいろ)とは?|Kobai-iro|#E86B79

紅梅色Kobai-iro

色の名前Japan Color Name 紅梅色(こうばいいろ)
ローマ字Romanized Kobai-iro
RGB R:232 G:107 B:121
CMYK C:00 M:70 Y:35 K:03
Web カラーHex triplet
誕辰色2月12日

色の説明

紅梅色(こうばいいろ)とは、早春に咲く紅梅の花の色のようなやや紫みのある淡い紅色のことです。平安時代からの色で、色名の由来は文字どおり紅梅の花の色から。

紅梅色』はキク科ベニバナを用いた紅花染 べにばなぞめの一種で、色の濃さにより『濃紅梅 こきこうばい』『中紅梅 なかこうばい』『淡紅梅 うすこうばい』などのバリエーションがあります。ただし、平安文学においての「紅梅」といえば主に『中紅梅』を指しました。

またかさねの色でもあり、「表・紅色、裏・蘇芳 すおう」を配しかなり強い赤を表現しています。

梅 (うめ)

梅はバラ科サクラ属の落葉高木。中国が原産で奈良時代までは輸入されていましたが、遣唐使によって白梅が伝わり、さらに平安時代に紅梅も伝わることで一般化しました。清少納言も『枕草子』で「いとめでたきもの」として「木の花は、こきもうすきも紅梅」とあげています。

また、新元号の『令和』も、出典は『万葉集』の梅花の歌集であるように、梅は古くから親しまれてきました。

令和:『万葉集』巻五 梅花の歌三十二首并せて序より
-「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」-

ちなみに、江戸時代後期の『貞丈雑記』には、紅梅色はかつて『桃色』に近い色であったが、近年は黒っぽい『紫紅色』のこととなっていると記されており、江戸期には濃い紫紅色を紅梅色と呼んでいたことが分かります。

初春に春の訪れを告げるように花を咲かせる紅梅。その花の色である『紅梅色』もまた淡い紅色が春をイメージし、今も昔も女性に人気の色名です。


紅梅

紅梅

-読み:こうばいいろ-


関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Koubai-iro, it is the pale pink that is somewhat Mino purple, such as the color of plum blooming in early spring flowers. Origin of the color name is literally from the color of light pink flowers.

“Koubai-iro” is a kind of safflower dyed using the Asteraceae safflower, there are variations such as “Kokikoubai” “Nakakoubai” “Usukoubai” by the depth of its color. However, it was the Lord speaking of “Koubai” of the literature refers to the “Nakakoubai”. In addition, there is also in the name of color of Kasane, it represents a fairly strong red decor “table-red, back · Suou”.

In addition to the “Sadatake miscellaneous notes” of the late Edo period, but light pink was the color close once in the “pink”, in recent years it has been marked When has become a thing of the dark, “magenta”, in the Edo period You can see that it was called light pink to dark purple red.

Plum Rosaceae Prunus of deciduous tree. China but until the Nara period in origin had been imported, white plum is transmitted by the envoys, still it was generalized by also transmitted plum in the Heian period. Sei Shōnagon also “Pillow Book” in the “Most Medetaki thing,” “tree of flowers, the other also like plum respiratory” have fried.

Hongmei flowering to tell the coming of spring in early spring. That is the color of the flower “Koubai-iro” also pale red is the image of a spring, it is also now a long time ago also popular color name to the woman.

-read: Kobai-iro-

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紅梅色(Kobai-iro)
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タグ:万葉の色花の色襲の色

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