光悦茶(こうえつちゃ)とは?|Kouetsucha|#9A725C

光悦茶Kouetsucha

色の名前Japan Color Name 光悦茶(こうえつちゃ)
ローマ字Romanized Kouetsucha
RGB R:154 G:114 B:092
CMYK C:47 M:60 Y:64 K:02
Web カラーHex triplet
誕辰色6月20日

色の説明

光悦茶(こうえつちゃ)とは、穏やかで落ち着いた雰囲気の茶色のことです。光悦とは、江戸初期の文化人・総合芸術家の“本阿弥光悦 ほんあみこうえつ”のこと。

本阿弥光悦は、京都鷹ヶ峰に芸術家村をつくり、陶芸、工芸、作庭、茶の湯など幅広い分野で活躍。彼の交際範囲は広く当代の知名人士と関係があり、また琳派の“俵屋宗達 たわらやそうたつ”の才能を引き出すなど、後世の日本文化に多大な影響を与えた大人物です。

この上品な茶色が当代一の文化人であった「光悦」を連想させることから、色名として付けられものと思われます。

本阿弥 光悦

本阿弥 光悦(ほんあみ こうえつ 1558-1637)は、江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家。号は太虚庵、自得斎、徳有斎など。書においては、近衛信尹 このえのぶただ松花堂昭乗 しょうかどうしょうじょうとともに「寛永の三筆」と呼ばれて名高く、その書流は「光悦流」として後世に伝わりました。
また、俵屋宗達、尾形光琳とともに、琳派の創始者としても知られています。


-読み:こうえつちゃ-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Koetsucha is a brown color with a calm and calm atmosphere. The Koetsu, of the early Edo period of intellectuals, artists “Honami Kouetsu” of the thing. Elegant brown I think those attached as a color name is reminiscent of Koetsu was one of the cultural figures contemporary.

Honami Kouetsu is to create an artist village in Kyoto Taka~ke Peak, he worked pottery, crafts, Sakuniwa, tea ceremony in a wide range of fields such as. There is his dating range is widely relationship with contemporary renown personage, also such as draw the talent of Tawaraya Sotatsu, is the adult products that had a great impact on future generations of Japanese culture.

-read:Kouetsucha-

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