朽葉色(くちばいろ)とは?|Kuchiba-iro|#917347

朽葉色Kuchiba-iro

色の名前Japan Color Name 朽葉色(くちばいろ)
ローマ字Romanized Kuchiba-iro
RGB R:145 G:115 B:071
CMYK C:00 M:21 Y:51 K:43
Web カラーHex triplet
誕辰色11月10日

色の説明

朽葉色(くちばいろ)とは、くすんだ赤みがかった黄色のことです。織り色・染め色・重ね色の三種があり、秋の落ち葉の色を表す王朝風の優雅な伝統色名です。襲の色目としては、「表・濃紅、裏・濃黄」で、着用時期は秋になります。江戸時代には茶系統としてひきつがれ、「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねず)」といわれるようになり、赤みが強い色を「赤朽葉」、黄色みが強い色を「黄朽葉」と呼ぶなど、微妙な色の違いを見分けています。

-読み:くちばいろ-

「いときよらなる朽葉の羅、今様色の二なく打ちたるなど、ひき散らしたまへり」

『源氏物語』「野分」紫式部。

関連色:黄色、赤朽葉、黄朽葉

[Explanation of a color]

The Kuchiba-iro, it is a yellow reddish dull. There are three types of color-layered dye-color weave, it is an elegant traditional color name of the dynasty wind that is the color of the falling leaves of autumn. Taken over as brownish in the Edo era, it came to be known as “Shijuuhacha Hyakunezu” and “Akakutsuba” strong color is red, and referred to as “Kikutsuba” strong color is yellow look, subtle color I have to discern the differences between the.

-read:Kuchiba-iro-

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タグ:平安の色江戸の色襲の色

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