涅色(くりいろ)とは?|Kuri-iro|#433634

涅色Kuri-iro

色の名前Japan Color Name 涅色(くりいろ)
ローマ字Romanized Kuri-iro
RGB R:067 G:054 B:052
CMYK C:80 M:85 Y:81 K:19
Web カラーHex triplet

色の説明

涅色(くりいろ)とは、川底の泥のような茶みがかった黒色のことです。くりは水の底によどんだ黒い土のことで、平安時代の辞書『和名類聚抄 わみょうるいじゅしょう』にも「涅【久理/くり】水中の黒土なり。」と記されています。

古代にはこの黒土で布地を染色しており、服色としては最下級の色でした。

涅色は平安時代より黒染めの色名としてが見られますが、この頃には雑木の煎汁で染められるようになっています。

-読み:くりいろ-

関連色:墨色藍墨茶

[Explanation of a color]

The Kuri-iro, it is a black Chami, such as the mud of the riverbed was bought. By the black soil stagnant at the bottom of the water, Kuri has been marked “. Become black soil of Kuri underwater” dictionary of the Heian era to “Wamyouruijushou”. Have stained the fabric in this black soil in ancient times, it was the color of the top junior as clothes color.
Kuri-iro is seen as a color name of dyed black from the Heian period, but I have come to be dyed in the decoction of scrub in this time.

-read:Kuri-iro-

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タグ:平安の色染めの色

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