生壁色(なまかべいろ)とは?|Namakabe-iro|#AA8C63

生壁色Namakabe-iro

色の名前Japan Color Name 生壁色(なまかべいろ)
ローマ字Romanized Namakabe-iro
RGB R:170 G:140 B:099
CMYK C:40 M:55 Y:75 K:00
Web カラーHex triplet

色の説明

生壁色(なまかべいろ)は、塗りたての乾いていない土壁のような灰色みの黄褐色のことです。江戸時代に愛好されるようになった鼠系統の色の一つでもあります。「藍生壁」、「藤生壁」、紅がかった「江戸生壁」などの変相色も生まれました。現代でも和服などに用いられ、また大手鉛筆メーカーが発売した240色の色鉛筆に含まれています。

-読み:なまかべいろ-

「生壁色の地へ、焦げた丹と、薄い黄で、絵だか模様だか」

『草枕』夏目漱石著。明治三九年(一九◯六)。

関連色:黄褐色、鼠色、愛生壁、藤生壁、江戸生壁

[Explanation of a color]

The Namakabe-iro,is that of gray Mino tan earthy wall that do not dry freshly painted. It is also one of the colors of the mouse strains began to be lovers in the Edo period. Phase change color “Ainamakabe”, “Fujunamakabe”, red-tinged and “Edonamakabe” was also born. It is included in colored pencil of 240 color pencil by major manufacturers launched also is used to, such as kimono in modern times.

-read:Namakabe-iro-

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タグ:江戸の色着物の色

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