色の名前Japan Color Name | 鈍色(にびいろ) |
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ローマ字Romanized | Nibi-iro |
RGB | R:114 G:113 B:113 |
CMYK | C:00 M:01 Y:01 K:55 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
鈍色(にびいろ)とは、橡色 などと同じく、無彩色系の鈍い鼠色のことです。平安時代から使われたきて色名で、「にぶいろ」とも呼ばれます。色相としては、墨色の淡いものから濃いものまであり、昔は近しい人に不幸があったときに着用する喪服の色でした。後世では鉄色の錆びたような色として、墨染に薄く藍をかけた青みの鼠色を指すようになりました。
ちなみに、青色に橡などの墨系の染料でそめて鉄で媒染した色は「青鈍」と呼びます。
-読み:にびいろ-
関連色:橡色、青鈍
[Explanation of a color]
The Nibi-iro,The dull color, as well as such Tsurubami-iro, it is grizzle dull achromatic system. With color names come was used from the Heian period, it is also called “Nibu-iro”. As hue, there ranging from dark pale ink black, it was the color of mourning to be worn when there is a misfortune to Chikashii people in the past. As a color, such as rusty iron color, I have to point to the mouse color of bluish multiplied by the indigo thin Sumizome in posterity.
By the way, is called a “Aonibi” The colors were mordanted in iron can be dyed with dye ink system, such as horse chestnut in blue.
-read:Nibi-iro-
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