色の名前Japan Color Name | 青白磁(せいはくじ) |
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ローマ字Romanized | Seihakuji |
RGB | R:235 G:244 B:244 |
CMYK | C:08 M:00 Y:04 K:03 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 1月2日 |
色の説明
青白磁(せいはくじ)とは、雲がかすむ春の空のような、うすく淡い青緑色のことです。その名のとおり焼き物の「青白磁 」の青みを帯びた美しい肌色に由来しています。
もともとは色合いの例えとして「青白磁のような色」として使われていたものが、そのまま色名となりました。ちなみに、色名として定着したのは近代から。
青白磁とは焼き物の白磁 の一種で、とくに釉薬 が文様の溝にたまってかすかに青緑色に見えるものを呼びます。別称『影青 』。十一世紀の北宋年間に中国の景徳鎮 で作られた名品は、日本では大名家 などで大変に珍重されました。
焼き物に由来する色は『青白磁』の他にも、『白磁色』『青磁色 』『秘色 』『織部 』などありますが、いずれも透明感と深みのある美しい色合いとなっています。
-読み:せいはくじ-
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
The Seihakuji, is a thin pale blue-green that mimics the beautiful skin color of Seihakuji of pottery. Color name is derived from the “Seihakuji” as its name.
The Seihakuji a kind of Hakuji of pottery, especially glaze taking heart is called a what appears to be a faint blue-green accumulated in the grooves of the pattern. Also known as “Yuchin”. Ten masterpieces made in the first century of the Northern Song Dynasty annual Keitokuchin of China, in Japan has been very prized in such feudal lords.
Color derived from the pottery is in addition to the “Seihakuji”, but there is a such as “Hakuji-iro” and “Seiji-iro” and “Hisoku” and “Oribe”, one also has become a beautiful hue.
-read: Seihakuji-
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タグ:焼き物の色