仙斎茶(せんさいちゃ)とは?|Sensaicha|#474B42

仙斎茶Sensaicha

色の名前Japan Color Name 仙斎茶(せんさいちゃ)
ローマ字Romanized Sensaicha
RGB R:071 G:075 B:066
CMYK C:74 M:65 Y:71 K:28
Web カラーHex triplet
誕辰色1月12日

色の説明

仙斎茶(せんさいちゃ)とは、松の葉の色の『千歳緑 ちとせみどり』を茶色がからせたような緑みの渋い茶色のことです。「千歳茶」「千才茶」とも書きます。

手鑑模様節用 てかがみもようせつよう」には「せんさい茶」として「むくの実染めにいろおなじ、当世さわらび色トなづく」と紹介されおり、『蕨色 わらびいろ』と同色と紹介されています。

仙斎茶』は江戸の流行色として、文政(一八一八〜一八三○)の頃には京阪の女性の羽織によく染められた色でした。

-読み:せんさいちゃ-

「仙斎茶 後の女房が染め直し」

『誹風柳多留』川柳集。柄井川柳ほか。明和二年〜天保九年(一七六五〜一八三八)。

関連色:千歳緑千歳茶、千才茶

[Explanation of a color]

The Sensaicha, it is a brown bitter greenish brown like the shell was Chitose green. I write “千歳茶” or “千才茶”. It is introduced “the same, and a brute Sawarabi-iro To issue Representatives Colors in actual dyeing of innocence” and as “Sensaicha” and “Tekagamimoyou Setsuyou”. As fashionable color of Edo, it was color dyed well to coat women Keihan By the time of Bunsei.

-read:Sensaicha-

伝統色のいろは 筆ペンセット

サイト運営者からのお願い

このサイトが気に入った役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。

こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。

いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代運営費モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。

Post navigation


Pinterestでシェアする際にご利用ください。

仙斎茶(Sensaicha)
別パターンの仙斎茶画像はこちら

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

DIC 日本の伝統色 第9版


タグ:四十八茶百鼠手鑑模様節用江戸の色

この伝統色名が気に入ったらシェアをお願いします

この記事のタイトルとURLをコピーする

「仙斎茶」関連の商品

楽天市場での商品検索結果5件ご紹介します。

着物の買い替えをお考えなら、まずは高く売りましょう!仙斎茶の着物を売る。着物買取情報はこちら!


参考にしている書籍

▲ページの先頭へ戻る