千歳茶(せんざいちゃ)とは?|Senzaicha|#48493F

千歳茶Senzaicha

色の名前Japan Color Name 千歳茶(せんざいちゃ)
ローマ字Romanized Senzaicha
RGB R:072 G:073 B:063
CMYK C:74 M:66 Y:73 K:30
Web カラーHex triplet
誕辰色5月20日

色の説明

千歳茶(せんざいちゃ)とは、千歳緑を茶色がからせた暗い緑褐色のことで、「千哉」「千才」「仙斎」とも書かれます。江戸時代には「四十八茶百鼠」といわれたように、様々な中間色が出揃いましたが、媚茶などと同じく千歳茶のような黄緑系の渋い中間色も茶と呼ばれていました。文政の頃には、婦人の紬の紋付に用いられたほか、男子の木綿にも使われていたようです。

-読み:せんざいちゃ-

「千歳茶は女用袖紋付又男子は木綿にも染之 裡に茶木綿を用ひたり」

『守貞漫稿』風俗誌。喜田川守貞。天保八年〜嘉永六年(一八三七〜五三)。

関連色:千歳緑茶色、緑緑色、媚茶

[Explanation of a color]

The Senzaicha, by the dark green brown brown was mowed Chitose green, it is written “千哉”, “千才” as “仙斎”. As is said, “forty-eight tea hundred rat” in the Edo era, various intermediate colors were Desoroi, but neutral bitter yellowish green systems, such as Chitose tea as well as such as Mei tea was also known as tea. By the time of Bunsei, in addition to was used to Crested pongee of women, it seems to have also used cotton men’s.

-read:Senzaicha-

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千歳茶(Senzaicha)
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タグ:四十八茶百鼠江戸の色

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