白茶(しらちゃ)とは?|Shiracha|#DAC4A5

白茶Shiracha

色の名前Japan Color Name 白茶(しらちゃ)
ローマ字Romanized Shiracha
RGB R:218 G:196 B:165
CMYK C:20 M:25 Y:40 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色5月13日

色の説明

白茶(しらちゃ)とは、薄くて明るい感じの茶色のことです。色あせて白っぽくなることを白茶けるといいます。江戸時代の元禄中期は比較的濃い茶色系が流行しましたが、「煤竹廃れて白茶起こり」とあるように、文化・文政期に入ると薄い茶系が茶人や数寄者が好む粋な色として流行しました。明治に入ると女性の着物にも多く用いられる色となっています。

-読み:しらちゃ-

「地獄へ落ちるか極楽か、末はしらちゃの死装束」

『心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)』浄瑠璃。近松門左衛門作。享保七年(一七二二)大阪・竹本座初演。

関連色:茶色煤竹色

[Explanation of a color]

The Shiracha, it is a feeling of light brown and thin. This is referred to as fade to become washed out and faded. Relatively dark brown system was prevalent Genroku mid-Edo era, “occur Shiracha and obsolete Susutake” as certain, and stylish that Sukisha and tea masters like a thin brown Once in culture and Bunsei period I became popular as color. It is the color that is used in many kimono of women entering the Meiji.

-read:Shiracha-

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タグ:江戸の色陶器の色

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