色の名前Japan Color Name | 藍媚茶(あいこびちゃ) |
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ローマ字Romanized | Aikobicha |
RGB | R:085 G:086 B:071 |
CMYK | C:70 M:61 Y:72 K:21 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
藍媚茶(あいこびちゃ)とは、江戸時代の流行色であるオリーブ系の茶「媚茶」を藍がからせた暗い緑褐色のことです。『諸色染手鑑』や『手鑑模様節用』などの染見本帳にその色名が見られます。
浅黄に下染めした上に、揚桃皮 と刈安の煮汁で染め、明礬媒染 で出された色のことです。
-読み:あいこびちゃ-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
[Explanation of a color]
The Aikobicha, it is a dark green-brown shell was indigo tea olive system, which is the fashionable color of the Edo era “Kobicha”. The color name can be seen in the dye sample book and “Shoirosome Tekagami” and “Tekagamimoyou Setsuyou”.
On that was bottoming in Asagi, it is the color that is dyed in broth and Kariyasu Momokawa, was issued in Myoubanbaisen.
-read:Aikobicha-
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