千草色(ちぐさいろ)とは?|Chigusa-iro|#3A8FB7

千草色Chigusa-iro

色の名前Japan Color Name 千草色(ちぐさいろ)
ローマ字Romanized Chigusa-iro
RGB R:058 G:143 B:183
CMYK C:83 M:31 Y:17 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色8月2日

色の説明

千草色(ちぐさいろ)とは、わずかに緑みを帯びた明るい青色のことです。色名の千草とは鴨頭草 つきくさから転訛した名で露草のこと。藍染による浅葱色と花色の間の色調で、多くは重ね染の下地色として用いられました。
江戸時代の染色指南書『手鑑模様節用』には「京師にてそらいろを ちくさいろといふ」とあり、主に近畿地方で使われていと思われます。ただし、厳密には空色は千草色より少し明るく、かすかに紫みを含んだ色です。

-読み:ちぐさいろ-

関連色:浅葱色、花色、空色

[Explanation of a color]

The Chigusa-iro, it is a bright blue-tinged greenish slightly. The thing Tsuyukusa a name that was corruption from Tsukikusa and Chigusa of color name. Tones between Hana-iro and Asagi-iro by Aizen, I was used as a base color of the dyed superimposed many.
There is the “awe and Chikusa-iro the Sora-iro in metropolis” staining teaching manual of the Edo period to the “TekagamimoyouSetsuyou”, it is assumed to have been used in the Kinki region mainly. However, Sora-iro is the color a bit brighter than Chigusa-iro, including Purplish faintly in the strict sense.

-read:Chigusa-iro-

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千草色(Chigusa-iro)
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タグ:手鑑模様節用植物の色江戸の色

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