深藍(ふかあい)とは?|Fukaai|#004150

深藍Fukaai

色の名前Japan Color Name 深藍(ふかあい)
ローマ字Romanized Fukaai
RGB R:000 G:065 B:080
CMYK C:100 M:00 Y:25 K:75
Web カラーHex triplet
誕辰色9月8日

色の説明

深藍(ふかあい)とは、藍染 あいぞめを黒に近づくほどに染められた濃く暗い青色のことです。『しんらん』とも読まれます。『深藍』のような濃い藍色は、藍染めの際に藍をつことから『褐色 かちいろ』と呼ばれました。またその威厳を感じさせる色合いが質実剛健を尊ぶ中世の武士たちに非常に好まれ、さらに「かち」の響きが「勝ち」と同じことから『勝』の字をあて『勝色 かついろ』という縁起色になっています。
※搗つ:臼 うすでつく。

ちなみに、『ふかきあいいろ』や『こきらん』と読む場合は、平安時代の『延喜式 えんぎしき』に定められた青みがかった暗い緑色の『深藍色 ふかきあいいろ』を指すので注意が必要です。

-読み:ふかあい-

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[Explanation of a color]

The Fukaai, is a rich dark blue color that has been dyed to the closer the Aizome to black. It is also read as “Shinran”. Blue-black, such as “Fukaai” was referred to as the “Kachi-iro” from 搗Tsu that the indigo at the time of Aizome. Also very favored by medieval samurai who tint to feel the dignity honor spartan, luck that rely on the character of “Katsu”, “Katsu-iro” from the same thing as the further sound of “Kachi” is “wins” It has become the color.

By the way, if you read “Fukakiaiiro” and “Kokiran”, you must be careful because refers to the “Fukakiaiiro” “Engishiki” to given bluish dark green of the Heian period.

-read: Fukaai-

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タグ:室町の色武将の色

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