藍色(あいいろ)とは?|Ai-iro|#004C71

藍色Ai-iro

色の名前Japan Color Name 藍色(あいいろ)
ローマ字Romanized Ai-iro
RGB R:000 G:076 B:113
CMYK C:90 M:11 Y:00 K:66
Web カラーHex triplet
誕辰色6月30日

色の説明

藍色(あいいろ)とは、縹色(はなだいろ)ほど純粋な青ではない暗い青色のことです。藍は青色染料として使われた最古の染料の一つで、平安時代には『黄蘗 きはだ』や『刈安 かりやす』が掛けられた『緑色』のことをいっていました。

純粋な深い青色を藍色と呼ぶようになったのは、江戸時代以降になってからです。手ぬぐいや暖簾などを藍に染めて愛用されたり、歌川広重をはじめ多くの絵師が用いたことから外国では「ジャパンブルー」とも呼ばれていました。

-読み:あいいろ-

「そのおもての美しさ、濃き藍いろの目には、そこひ知らぬ憂いありて」

『うたかたの記』森鴎外著。明治二十三年(一八九◯)。

関連色:縹色

[Explanation of a color]

The Ai-iro, it is that it is of dark blue Hanadairo as not a pure blue. One of the indigo dye of the oldest used as a blue dye. I’ve been talking about green Kariyasu and cork tree bark has been multiplied by the Heian period. It’s now called indigo pure deep blue, because in this made ​​since the Edo period. It was also known as “Japan Blue” in foreign countries from that or is habitually dyed indigo and goodwill and washcloth, painter many were used, including Utagawa Hiroshige.

-read: Ai-iro-

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