勝色(かついろ)とは?|Katsu-iro|#181B39

勝色Katsu-iro

色の名前Japan Color Name 勝色(かついろ)
ローマ字Romanized Katsu-iro
RGB R:24 G:27 B:56
CMYK C:60 M:45 Y:00 K:85
Web カラーHex triplet
誕辰色8月31日

色の説明

勝色(かついろ)とは、紺よりもさらに濃い、黒色に見えるほどの暗い藍色のことです。『かちいろ』『かちんいろ』とも。色名の「かつ」は、藍を濃く染み込ませるために布などをつ(叩くの意)ことからきており、『搗色』『褐色』の字があてられました。

鎌倉時代になると武士たちが濃い藍染の質実剛健さを好み、さらに「かつ」に「勝」の字をあてて縁起色としたのが色名の由来です。
ちなみに、日清・日露戦争時の軍服の紺色も『勝色』と呼ばれ、特別に『軍勝色 ぐんかついろ』とされました。

このように勝色は勝利にこだわる武士や軍人に好まれた勇ましい色名といえます。

-読み:かついろ-

勝色と同色の紹介

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Katsu-iro, even darker than the dark blue, it is a dark indigo appreciable black. Same color as “Fukaai”. Also will be read as “Katsu-iro” “Kachin-iro”. “Kachi” of color names, comes from tapping the cloth in order to instill darker indigo, character of “搗色”, “褐色” was devoted.
Sengoku warlords of age prefer spartan of indigo, from what you’ve good luck by applying the letter of “勝” to “Katsu” is color name. Notation, such as dyed armor of leather and fabric in this color “Kachiiro Odoshi” and “Kachiiro no Hitatare” is seen everywhere in such military epic.
By the way, in the war Nisshin-Russo-Japanese “Kon-iro” of the same color has been the Kachiiro

-read: Katsu-iro-

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タグ:武将の色鎌倉の色

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