色の名前Japan Color Name | 中紅花(なかくれない) |
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ローマ字Romanized | Nakakurenai |
RGB | R:238 G:134 B:154 |
CMYK | C:00 M:60 Y:20 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 3月1日 |
色の説明
中紅花(なかくれない)とは、明るい薄みの紅色のことです。平安時代の式目『延喜式 』にもその名が記された由緒ある伝統色。「なかのくれない」とも読まれます。 紅花 だけで染められた薄い紅色で、濃い紅花染めの『韓紅 』と、淡い紅花染めの『退紅 』との中間の色にあたります。
単に『中紅』とも書かれますが、これを「なかべに」と読むと、江戸前期以降の鬱金 などで黄みを加えた紅色の『中紅 』を指し、まったくの別の色になるので注意が必要です。
ちなみに、『紅』は古代では「くれない」と読んでいましたが、「べに」と読んで色名になるのは江戸時代からです。
-読み:なかくれない-
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
The Nakakurenai, is a bright thin Mi of red. Venerable traditional color also in the Heian period Shikimoku “Engishiki” the name has been written. It is also read as “Nakanokurenai”. With a thin red dyed just safflower, and “Karakurenai” of dark safflower dyed, it will hit in the middle of the color of the “Arazome” of pale safflower dyed.
But also just written as “中紅”, and read it as “Nakabeni”, it refers to a “Nakabeni” of red plus yellowish like Edo the previous fiscal year or later of turmeric, be careful because become another color entirely Is required.
By the way, “紅” is in the ancient times was reading the “Kurenai”, become a color name read as “Beni” is from the Edo era.
-read: Nakakurenai-
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