濡羽色(ぬればいろ)とは?|Nureba-iro|#000B00

濡羽色Nureba-iro

色の名前Japan Color Name 濡羽色(ぬればいろ)
ローマ字Romanized Nureba-iro
RGB R:000 G:011 B:000
CMYK C:100 M:00 Y:100 K:96
Web カラーHex triplet
誕辰色10月23日

色の説明

濡羽色(ぬればいろ)とは、からすの羽のような艶のある黒色のことです。別名「濡烏 ぬれがらす」、「烏羽色 からすばいろ」とも。万葉集の時代より「髪は、烏の濡れ羽色」といわれるように、黒く艷やかな女性の髪の毛を形容する言葉として用いられました。

からすといえば真っ黒というイメージですが、よく見るとその羽は青や紫、緑などの光沢を帯びて見えます。これは羽毛の表面にわずかに構造色を持つためです。 まっすぐで健康的な女性の髪もまた同様に、水や髪油などを含むことで、わずかな干渉色を浮かべた「烏の濡羽色」のような美しい黒となるのです。

-読み:ぬればいろ-

関連色:墨色藍墨茶

[Explanation of a color]

The Nureba-iro, it is a black shiny, such as a feather of crow. Also known as “Nuregarasu”, as “Karasuba-iro”. As they say “hair, Nurebairo of crow” and from the age of Manyoshu, I was used as a word that epithet the hair of a black glossy women.

It is the image of black Speaking of crow, but its wings looks very glossy purple and blue, and green and look closely. This is because it has a structural color slightly on the surface of the feathers. Likewise women’s hair healthy straight, by and the like hair oil and water, it’s the beautiful black such as “Nureba-iro of crow,” which was floated interference color slight.

-read:Nureba-iro-

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タグ:万葉の色奈良の色鳥の羽色

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