紫檀色(したんいろ)とは?|Shitan-iro|#6A1435

紫檀色Shitan-iro

色の名前Japan Color Name 紫檀色(したんいろ)
ローマ字Romanized Shitan-iro
RGB R:107 G:21 B:53
CMYK C:00 M:80 Y:20 K:70
Web カラーHex triplet
誕辰色12月21日

色の説明

紫檀色(したんいろ)とは、紫檀の材のような深く暗い赤みの紫色のことです。

紫檀(したん)

紫檀とはインド、スリランカ原産のマメ科の常緑高木で、日本では『鉄刀木 たがやさん』、『黒檀 こくたん』とともに唐木三大銘木の一つ。
材にかすかなバラの芳香が漂うことから、西洋では『ローズウッド』とよばれます。

紫檀は堅く緻密 ちみつで耐久性に優れていることから、高級家具材として愛好され貴族や王室の家具として使用されました。
正倉院御物の『螺鈿紫檀五絃琵琶 らでんしたんごげんのびわ』などが有名。

年月をかけて磨いた紫檀の銘木の、美しい紫みを帯びた色からできた色名。ただし、古い時代には色名としては見られないので、明治以降にローズウッドの名が伝わり和訳した際にできた色名だと思われます。

紫檀

-読み:したんいろ-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Shitan-iro, it is the deep dark reddish purple, such as Shitan of wood.

India and Shitan, evergreen Takagi of the Sri Lanka native legume, in Japan “Tagayasan”, is one of Karaki three major precious wood with “Kokutan”.
From the fact that fragrance of faint rose drifts in wood, in the West I is called “Rosewood”. Shitan was used because it is excellent in tight dense dense and durable, as furniture are lovers nobility and royal as fine furniture material.

Such as the famous “Radenshitan-GogennoBiwa” of Shosoin imperial treasures.

Over the years Shitan of precious wood that was polished, color name that could be from the color tinged with beautiful purple body. However, old and since the era not seen as a color name, it is thought to be a color name that could be when the rosewood’s name was transmitted Japanese translation since the Meiji era.

-Class four seasons as color Kasane “Table · Suou, back · Hanada” There was such.

-read: Shitan-iro-

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紫檀色(Shitan-iro)
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