一重梅(ひとえうめ)とは?|Hitoeume|#F29C9F

一重梅Hitoeume

色の名前Japan Color Name 一重梅(ひとえうめ)
ローマ字Romanized Hitoeume
RGB R:242 G:156 B:159
CMYK C:00 M:50 Y:25 K:00
Web カラーHex triplet
誕辰色2月10日

色の説明

一重梅(ひとえうめ)とは、一重咲きの梅の花のような明るい紅赤 べにあかのことです。

紅梅色 こうばいいろ』と『薄紅梅 うすこうばい』の中間色で、平安時代のかさねの装束 しょうぞくに由来した色名。重ねの色目としては「表地の色が白、裏地の色が紅」で、一重の梅の花の色を表した配色です。主に十一月から二月にかけて着用されていました。

古来より梅は桜と並んで人気の春の花で、色名としても『紅梅色』『薄紅梅』『梅重 うめがさね』『雪下紅梅 ゆきしたこうばい』『梅鼠 うめねず』など数多くみられます。

『一重梅』の優しく上品な色合いは、春の華やかさを表した着物の色として今も昔も人気があるのは当然といえるでしょう。

一重梅の花

梅の花

-読み:ひとえうめ-


関連する色の紹介

[Explanation of a color]

Hitoeume is a bright reddish color like a plum blossoming flower.

It is an intermediate color between “Koubai-iro” and “Usukoubai”, a color name derived from the costume of the Heian era attack. It is a color scheme that expresses the color of a single plum flower with “table · white, reverse · red” as the overlapping eyes. It was mainly worn from November to February.

Since ancient times plums are popular spring flowers alongside cherry blossoms, and as color names “Koubai-iro”, “Usukoubai” “Umegasane” “Yukisitakoubai” “Umenezu” and many others are seen.

The gentle and elegant color of “HItoeume” can be said as natural as the color of a kimono representing glamorous springs still and still popular.

-read: Hitoeume-

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一重梅(Hitoeume)
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タグ:平安の色花の色襲の色

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