色の名前Japan Color Name | 一重梅(ひとえうめ) |
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ローマ字Romanized | Hitoeume |
RGB | R:242 G:156 B:159 |
CMYK | C:00 M:50 Y:25 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 2月10日 |
色の説明
一重梅(ひとえうめ)とは、一重咲きの梅の花のような明るい紅赤 色のことです。
『紅梅色 』と『薄紅梅 』の中間色で、平安時代の重 ねの装束 に由来した色名。重ねの色目としては「表地の色が白、裏地の色が紅」で、一重の梅の花の色を表した配色です。主に十一月から二月にかけて着用されていました。
古来より梅は桜と並んで人気の春の花で、色名としても『紅梅色』『薄紅梅』『梅重 』『雪下紅梅 』『梅鼠 』など数多くみられます。
『一重梅』の優しく上品な色合いは、春の華やかさを表した着物の色として今も昔も人気があるのは当然といえるでしょう。
-読み:ひとえうめ-
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
Hitoeume is a bright reddish color like a plum blossoming flower.
It is an intermediate color between “Koubai-iro” and “Usukoubai”, a color name derived from the costume of the Heian era attack. It is a color scheme that expresses the color of a single plum flower with “table · white, reverse · red” as the overlapping eyes. It was mainly worn from November to February.
Since ancient times plums are popular spring flowers alongside cherry blossoms, and as color names “Koubai-iro”, “Usukoubai” “Umegasane” “Yukisitakoubai” “Umenezu” and many others are seen.
The gentle and elegant color of “HItoeume” can be said as natural as the color of a kimono representing glamorous springs still and still popular.
-read: Hitoeume-
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