色の名前Japan Color Name | 水色(みずいろ) |
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ローマ字Romanized | Mizu-iro |
RGB | R:127 G:204 B:227 |
CMYK | C:55 M:00 Y:10 K:00 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 5月29日 |
色の説明
水色(みずいろ)とは、澄んだ水の色を模した淡い青色のことです。『水浅葱 』をやや淡くし、藍がからせた染め色をいいます。
『万葉集』には『水縹 』の名で、平安文学には「水の色」と記述がみられるなど、古くから親しまれてきた色です。また江戸時代には、『空色』や『浅葱色 』と共に夏の着物の色として愛用され、帷子の地色として流行しました。
-読み:みずいろ-
「水色のきぬ帷子に、とも糸にさいはい菱をすかに縫せ」
『好色一代男』浮世草子。井原西鶴著。天和二年(一六八二)刊。
[Explanation of a color]
The Mizu-iro, it is a pale blue that mimics the color of the clear water. To faint little “Mizuasagi”, I say the dye that Ai was mowed. And under the name “Mizuhanada” of the “Manyoshu”, description and seen the “color of water” to peace literature, in the Edo period, summer along with Asagi and azure and also. Is the color has been popular for a long time it is used habitually as the color of the kimono, it became popular as a ground color of the shroud.
-read: Mizu-iro-
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