色の名前Japan Color Name | 萌葱色(もえぎいろ) |
---|---|
ローマ字Romanized | Moegi-iro |
RGB | R:0 G:109 B:77 |
CMYK | C:80 M:0 Y:65 K:50 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 4月4日 |
色の説明
萌葱色(もえぎいろ)とは、萌え出る葱(ねぎ)の芽のような緑色のことです。平安時代から用いられた色名で、青みがかった色を「萌木」、黄みがかった色を「萌黄」とも書きます。ちなみに、歌舞伎の定式幕の色も、黒、柿、そして萌葱色です。
-読み:もえぎいろ-
「柳の織物の細長、萌黄にやあらむ、小袿着て、羅の裳のはかなげなる引きかけて、
ことさら卑下したけど」
『源氏物語』「若菜下」紫式部。
[Explanation of a color]
The Moegi-iro refers to the green like bud green onions sprout. The color name that was used since the Heian era, I write as a “萌黄” the color “萌木”, yellowish color bluish. By the way, the color of the curtain formulation of Kabuki, is Moegiiro black, and persimmon,.
-read:Moegi-iro-
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