菜種油色(なたねあぶらいろ)とは?|Nataneabura-iro|#DEC031

菜種油色Nataneabura-iro

色の名前Japan Color Name 菜種油色(なたねあぶらいろ)
ローマ字Romanized Nataneabura-iro
RGB R:222 G:192 B:049
CMYK C:20 M:25 Y:90 K:00
Web カラーHex triplet

色の説明

菜種油色(なたねあぶらいろ)は、菜種から搾った菜種油のような緑みの深い黄色のことです。別に『菜種色 なたねいろ』とも。菜種とは、あぶらなの種のことです。菜種油が灯油として普及した江戸時代から染色されるようになりました。元文年間(一七三六〜四一)には麻裃の色に使われて流行し、天明年間には(一七八一〜八九)には裏付き裃として流行しています。

菜種に由来する色名としては他に『菜の花色』があります。

-読み:なたねあぶらいろ-

関連色:黄色、油色

[Explanation of a color]

The Nataneabura-iro, is a deep yellow green body, such as rapeseed oil that is squeezed from rapeseed. And rapeseed, it is the seed of oilseed rape. I came to be stained from the Edo period rapeseed oil has been widely used as kerosene. The epidemic is used to the color of the hemp kamishimo original statement year to (1,736 to 41), we are in vogue as lined kamishimo in (1,781 to 89) in the Tenmei year.

-read:nataneabura-iro-

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菜種油色(Nataneabura-iro)
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タグ:植物の色江戸の色焼き物の色

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