‘焼き物の色’タグの一覧
‘焼き物の色’のタグに関連する日本の伝統色「15色」をご紹介します。
- ■青白磁-Seihakuji(#EBF4F4)
青白磁(せいはくじ)とは、雲がかすむ春の空のようなうすく淡い青緑色のことです。その名のとおり焼き物の「青白磁」の青みを帯 …続きを読む - ■熨斗目色-Noshime-iro(#175B66)
熨斗目色(のしめいろ)とは、織物の小袖のひとつである熨斗目に用いられたやや灰味の濃い鈍い青色のことです。 …続きを読む - ■鉄色-Kurogane-iro(#102E24)
鉄色(くろがねいろ)とは、鉄の焼肌の色のような青味が暗くにぶい青緑色のことです。 …続きを読む - ■丼鼠-Dobunezumi(#595455)
丼鼠(どぶねずみ)とは、溝鼠(どぶねずみ)の毛色に似た素鼠よりやや暗い鼠色です。 …続きを読む - ■菜種油色-Nataneabura-iro(#DEC031)
菜種油色(なたねあぶらいろ)は、菜種から搾った菜種油のような緑みの深い黄色のことです。菜種とは、あぶらなの種のことです。 …続きを読む - ■赤朽葉-Akakuchiba(#db8449)
赤朽葉(あかくちば)とは、赤味がかった朽葉色で赤茶色のことです。 …続きを読む - ■苺色-Ichigo-iro(#bb5561)
苺色(いちごいろ)とは、鮮やかに色づいた苺の実のような、少し紫がかった赤色のことです。 …続きを読む - ■黄橡-Kitsurubami(#A27033)
黄橡(きつるばみ)とは、赤みのふかい黄褐色で黄金色に近い色のことです。 …続きを読む - ■薄柿-Usugaki(#D4ACAD)
薄柿(うすがき)とは、柿渋 かきしぶで染められた淡い柿色のことです。また薄い『柿色』の総称で、洒落柿のような黄みが強い色 …続きを読む - ■洒落柿-Sharegaki(#F7BD8F)
洒落柿(しゃれがき)とは、柿色を洗い晒したような淡い柿色のことです。元禄期頃に「晒柿(されがき)」をもじって「洒落柿」と …続きを読む - ■洗柿-Araigaki(#F0B694)
洗柿(あらいがき)とは、柿色が淡くなった橙色のことです。「洗柿」とは、洗って晒され薄くなった柿色の意味です。 …続きを読む - ■樺茶-Kabacha(#726250)
樺茶(かばちゃ)とは、樺色(かばいろ)を帯びた茶色のことです。 …続きを読む - ■唐茶-Karacha(#A06705)
唐茶(からちゃ)とは、黄みがかった茶色のことです。 …続きを読む - ■遠州茶-Enshucha(#CA8269)
遠州茶(えんしゅうちゃ)とは、赤みの鈍い橙色のことです。江戸時代前期の茶人で桂離宮などの造園家として知られる小堀遠州が好 …続きを読む - ■照柿-Terigaki(#F89264)
照柿(てりがき)とは、赤みがかった濃い橙色で、熟した柿の皮の色に似ています。 …続きを読む