榛摺/Harizuri/#79520B/

榛摺Harizuri

色の名前Japan Color Name榛摺(はりずり)
ローマ字Romanizedharizuri
RGB R:121 G:82 B:11
CMYK C:00 M:40 Y:80 K:65
Web カラーHex triplet#79520B

色の説明

榛摺 (はりずり)とは、はんの木の実や樹皮で染めた深く渋い橙色のことです。古くから見られる色名で、万葉集にもその名が詠まれています。平安時代の格式『延喜式 えんぎしき』では、「鎮魂斎服。神祇官の伯已下。弾琴已上十三人。榛摺ノ帛袍十三領」との記載があり、最服の色とされていました。

はんの木はカバノキ科の落葉高木。「はりのき」とも。湿原のような過湿地において森林を形成する数少ない樹木で、松かさ状の果実はくぬぎとともに古くから染色に用いられ親しまれてきました。初めは榛の実の熟したものを蒸し焼きにして黒灰を作り、にかわ汁を加えて黒染を行っていましたが、後に煎汁と鉄媒染によって黒褐色に染めるようになりました。

はんのき

榛の木(はんのき)

延喜式(えんぎしき)

延喜式とは、平安時代初期にまとめられた禁中の儀式や規則などを記した50巻にものぼる法令集。三代格式の一つ。
延喜五年 (九〇五) 、左大臣藤原忠平らが醍醐天皇の命令により編集。延長五年 (九二七) 完成。古代政府の根本法令を補う形で、その後発布された施行細則を集大成したもの。

縫殿寮 ぬいどのつかさ」の項目に、衣服や染色材料などについて詳細に記されている。


-読み:はりずり-

「宝歴五年の頃より江戸町々男女煤竹色の小袖はやる。
羽織りも帷子もひとへ物、いずれもすす竹なり」

『我衣(わがころも)』加藤曵尾庵。文化年間(一八〇四〜一八)頃。

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The harizuri, it is a deeply bitter orange dyed with hazel solder of nuts and bark. In color name that can be seen from the era of Manyo, is described with in prestige of the Heian period “Engishiki” “Requiem Saifuku. Jingi-kan of the foil 已下. Dunkin ERROR thirteen people. Hashibamisurino taihou thirteen territory” Yes, it had been the most clothes of color.

Alder of Betulaceae deciduous trees. As “Harinoki”. One of the few trees that form the forest in over wetlands, such as wetlands, pine cone-shaped fruit has been popular used in staining from ancient times with chestnut oak. Beginning to make a black ash in the steamed what was ripe for real hazel, I’ve gone black dyed by adding glue glue juice, it is now dyed in dark brown by decoction and iron mordant after.

-read: harizuri-

榛摺

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

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