韓紅/Karakurenai/#EA0032/

韓紅Karakurenai

色の名前Japan Color Name韓紅(からくれない)
ローマ字RomanizedKarakurenai
RGB R:244 G:0 B:25
CMYK C:3 M:100 Y:80 K:0
Web カラーHex triplet#EA0032

色の説明

韓紅(からくれない)とは、紅花で染めた濃い紅赤色のことです。奈良時代には『紅の八塩 くれないのやしお』と呼ばれていた色で、別に『唐紅 からくれない』とも表記しました。『深紅 しんく』は同色。『くれない』とは「呉の国からやってきた染料」という意味の『呉藍 くれあい』が色目に転化したもの。八塩 やしおとは八回染め重ねるの意。紅花 べにばなによる濃染 こぞめのことをいいます。

平安時代には濃い紅花の赤色が、舶来の赤の意味と美しさを強調するために『唐紅、韓紅』となったといいます。ちなみにここでの「韓」の字は朝鮮半島の三韓ではなく、紅花の産地であった中国を意味しています。

当時の紅花は黄金に例えられるほど高価だったことから、濃い紅色は『禁色 きんじき』とされていました。とは言え、いつの時代も人は美しい色に惹かれるもの、濃く鮮やかに染められた『韓紅』の色は貴族たちにとって憧れだったようです。

-読み:からくれない-

「ちはやぶる神世もきかずたつたがは
 から紅に水くくるとは」

在原業平『古今和歌集』平安初期の勅撰和歌集。延期五年(九◯五)。

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

Karakurenai is dark reddish dyed with safflower. In the Nara era, it was the color called “Kurenai no Yashio”, and it was also written as “唐紅” separately. “Shinku” is the same color. “Kurenai” is “Kureai” meaning “dye came from the country of Kara” converted to a color. It means Yashio is dyed eight times. It refers to thick dyeing with safflower.

In the Heian period, the red color of the dark safflower is said to be “韓紅, 唐紅” to emphasize the meaning and beauty of the red color of the sea. By the way, the word “韓” here is not the three Korea on the Korean Peninsula but the Chinese that was the safflower production area.

Since the safflower at that time was so expensive as to be able to be compared to gold, the dark scarlet was considered “Kinjiki”. Nonetheless, it seems that the color of “Karakurenai” dyed strongly and brightly dressed by beautiful colors in any age was longing for the nobles.

-read:Karakurenai-

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

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タグ:平安の色浮世絵の色

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