色の名前Japan Color Name | 浅葱鼠(あさぎねず) |
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ローマ字Romanized | Asaginezu |
RGB | R:148 G:168 B:176 |
CMYK | C:30 M:00 Y:11 K:30 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 8月12日 |
色の説明
浅葱鼠(あさぎねず)とは、曇天の空の色に近い青緑色をおびた渋い鼠色のことです。 色名は文字どおり『浅葱色 』がかった『鼠色 』に由来しており、鼠色が流行した江戸時代に生まれた色名です。
浅葱鼠は鼠色の系統ですが、色合い的には鼠色がかった浅葱色というほうが近く、『錆浅葱 』より彩度が低い色合いになります。
江戸時代は鼠色が大流行しましたが、「浅葱」が付く色名も数多く生まれました。『水浅葱 』『花浅葱 』『鴇浅葱 』『薄浅葱 』などの色も同時代に派生した色です。
-読み:あさぎねず-
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[Explanation of a color]
The Asaginezu, is a bitter gray tinged with blue-green close to the color of the sky of cloudy weather. Color name is literally comes from the “Asagi-iro” tinged “Nezumi-iro”, color names Nezumi-iro was born in the Edo era was popular.
Asaginezu is a system of Nezumi-iro, in the shade basis nearby is better that Nezumi-iro tinged Asagi-iro, saturation than “Sabiasagi” will be the low shade.
Edo period was the rage is Nezumi-iro, but was born many also color names “Asagi” stick. Color, such as “Mizuasagi”, “Hanaasagi”, “Tokiasgi” “Usuasagi” is also a color that is derived in the same period.
-read: Asaginezu-
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タグ:江戸の色