一斤染/Ikkonzome/#FCD4D5/

一斤染Ikkonzome

色の名前Japan Color Name一斤染(いっこんぞめ)
ローマ字RomanizedIkkonzome
RGB R:252 G:212 B:213
CMYK C:01 M:20 Y:09 K:00
Web カラーHex triplet

色の説明

一斤染(いっこんぞめ)は、染料の紅花一斤 べにばないっきん絹一疋 きぬいっぴきを染めた淡い紅色のことです。平安時代は紅花が高価であったため、濃い紅染は『禁色 きんじき』とされ、天皇の許可がない限り着用が禁止されていました。ただ、一斤染のような薄い紅染の場合は、『聴し色 ゆるしいろ』として身分の低いものの着用が許されており、このことから一斤染の別名を『聴色 ゆるしいろ』とも呼ばれます。

聴し色である淡い紅色には、他に『退紅 あらぞめ』がありますが、こちらは一斤染の半分の紅花八両で染めらました。また『今様色 いまよういろ』も同様に淡い色でしたが、後世になるにしたがって段々と濃くなっていったようです。ちなみに、『韓紅 からくれない』のような鮮やかな紅赤に染めるには紅花十斤が必要といわれ、一斤染の布が二十反も染められるほどの量でした。

※一斤=600g、八両=300g ※一疋は二反。一反は大人一人分の布地の量。

-読み:いっこんぞめ-

関連する色の紹介

[Explanation of a color]

The Ikkonzome is a pale red that is dyed with silk gauze 600g of dye. In the Heian period, as the safflower was expensive, the dark red dye was considered as “Kinjiki” and was prohibited from wearing without permission of the Emperor. However, in the case of a thin red dye such as one drop stain, it is permitted to wear something of low status as “Yurushiiro”, and from this, Ikkonzome’s alias is also called “Yurushiiro”.

There is another “Arazome” in the pale red color that is Yurushiiro, but this one was dyed with half of Ikkonzome’s safflowers. Also, “Imayouiro” was also light in color, but it seems to have gradually become darker as it becomes the future generation. By the way, in order to dye a bright reddish red like “Karakurenai”, it is said that 6 kg of safflower is required, and it was an amount that the cloth of one-dot dyeing could be dyed in twenty.

-read:Ikkonzome-

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一斤染(Ikkonzome)

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

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タグ:平安の色染めの色

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